ヘルスケアとは?自分でできるおすすめ方法をご紹介

ヘルスケア

「ヘルスケア」という言葉を見聞きしたことはあっても、その意味や方法までご存じの方は少ないのではないでしょうか?
すべての基盤は「健康であること」。ヘルスケアはその基盤を実現する上で欠かせない取り組みです。

そこで今回は、ヘルスケアの意味からおすすめの方法までご紹介します。愛する我が子のママ・パパとして自らが健康でいるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ヘルスケアとは?

ヘルスケアとは、健康の維持や増進のための行為や健康管理のことです。 昨今では医師に頼らず自分で治療を行う「セルフメディケーション(自己治療)」が同様の意味で使われていることもあります。

ヘルスケア方法①:生活習慣を整える

わたしは、まず「健康であること」がすべての基盤だと感じています。心身が健康であってこそ、幸せな人生を送れるのです。

健康的な身体をつくるには、栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠、正しい生活習慣を定着させることが重要です。 
しかし、これまでの生活習慣を改善するのはなかなか難しく、多少の時間を要します。また、正しい生活習慣を身につけようにも「いつから行動すべきか?」と悩むこともあるでしょう。

生活習慣を見直すよいタイミングは、ずばり「疲れたな」と感じたときです!
疲れを感じているということは、すなわち身体が悲鳴をあげているということ。ヘルスケアができていない可能性が高い上に、生活習慣が乱れている可能性も考えられるため、このタイミングで見直すことは有効だといえます。

ヘルスケア方法②:ストレッチをする

ヘルスケア

ヘルスケアの一環として、朝起きたらすぐにカーテンを開けてストレッチをしましょう。
ストレッチを習慣化すると身体の柔軟性が増して痩せやすい体質になるだけではく、背筋が伸びてスッキリとした気持ちで1日の始まりを迎えられます。

小さなお子さんがいる場合、慌ただしい朝になるかもしれませんが、いつもより10分早く起きるなどして、ぜひ自分を整える時間を確保してみてください。

ヘルスケア方法③:瞑想

瞑想による脳機能の変化の研究は日々進んでいます。実際に、日常生活では感情の乱れをコントロールし、スポーツでは心拍数を抑えパフォーマンス向上に効果をもたらすことがわかっています。

「瞑想はなんだかハードルが高いな」と感じるママ・パパもいるかもしれませんが、どうぞご安心を! 最初は深い呼吸からでも大丈夫です。
朝日を浴びながら呼吸に意識を向けて瞑想することで心がスッキリし、1日の始まりを気持ちよく過ごすことができます。

まずは何も考えずに、鼻から息を吸って吐くという呼吸に集中することから始めてみましょう。

おすすめは「動く瞑想」

動く瞑想は、座って行う瞑想よりも感覚に意識を向けやすいのが特徴です。

座って行う瞑想の場合、「感覚がわかりにくい」「正しくできているかわからない」と感じる方が多いように思います。
その一方で、動く瞑想の場合はヨガのポーズをして身体を動かすため、自分自身に注意を向けやすくなります。また動く分、何が正解なのかわかりやすくなるため、不安を感じることも少ないでしょう。

このほか、心のケアはもちろん、フィジカルのケアを同時に行えるのも動く瞑想のメリットです。
動く瞑想は、マインドフルに自分の感覚に意識を向けるという特性上、「ストレス解消」や「メンタルケア」に効果的です。それに加えて、ヨガのポーズを行うため、フィジカルのケアも同時に叶います。具体的には「集中力アップ」や「自己肯定感の向上」が期待できるのです。

一度でたくさんのメリットを得られる動く瞑想は、忙しい毎日を送るママ・パパにこそおすすめです。この機会にぜひ実践してみてくださいね。

ヘルスケア方法④:朝に一杯の水を飲む

ヘルスケア

人は寝ているときにたくさんの汗をかいており、夏はもちろん冬も気づかぬうちに脱水症状を起こすことがあります。そのため、起きたら水分補給をすることが大切です。

目覚めの一杯におすすめなのは、白湯。胃腸を温めて内臓の働きを活発にしたり、血行を良くして冷えを改善したりする効果が期待できます。

朝にコーヒーを飲むママ・パパもいるかもしれませんが、それもOK!
コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」には、糖の代謝を助けて血糖値の上昇を抑える効果があるといわれています。また、神経や筋肉を刺激する作用や疲労を回復させる効果もあるため、ヘルスケアという意味でもぴったりです。

ヘルスケア方法⑤:掃除をする

朝のお出かけ前に掃除をしておくと、帰宅後や週末の時間に余裕ができます。自分の時間を確保できることはストレスの軽減につながるため、掃除をすることも立派なヘルスケア方法といえるでしょう。

また、お家がきれいだとスッキリした気持ちで過ごすことができます。さらに、床掃除や雑巾がけは意外と消費カロリーが高いため、活動量アップにつながります。そういった点からも、ヘルスケア効果が期待できるといえます。

掃除をする際は、たとえば曜日ごとに掃除をする場所を決めたり、「何日にここを掃除する」などと掃除計画を立ててみたりするのがおすすめです。
ちなみに、わたしは「玄関の掃除はこの日にする」などと場所ごとに決めていますよ。

ヘルスケア方法⑥:好きな音楽を聴く

好きな音楽を聴くと気分が上がりますよね。
音楽には感情や行動をコントロールする効果があり、好きな音楽を聴くことでストレスが軽減し、ポジティブな気持ちになれるといわれています。そのため、自分の好きな音楽をかけて自分の機嫌を取ることもまた、ヘルスケアにつながるといえます。

音楽を聴くことは、支度をしながら、食事を食べながらなど、とくに時間をかけることなくできるので、時間がないママ・パパにもおすすめです。
リラックスした音楽をかけると子どものイライラが治ったり、夜泣き中の赤ちゃんがリラックスしたりすることもあるため、音楽を聴くことは一石二鳥といえます。

ヘルスケアで心身の健康を保とう

今回は、さまざまなヘルスケア方法をご紹介しました。興味があるもの・すぐに取り入れられそうなものなど、自分に合ったヘルスケア方法を普段の生活に取り入れて、心と身体を健康に保ちましょう。

 


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玉城 梓

株式会社ラニラ・国際ボディープランナー協会の代表をしております。
20代で企業。ヨガインストラクターでありセラピストです。

プライベートでは3人のママです😊
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