奥武山公園の「あおぞらパーク」と「ナンジャムイとりで」がおすすめ! たくさんの遊具で子どもと遊ぼう

奥武山公園

那覇空港のすぐ近くにある、沖縄県内初の運動公園・奥武山公園。沖縄セルラースタジアム那覇のイメージが強いことから、「子どもが遊ぶ場所ではない」というイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか?
しかし実際は、遊具が充実した、子どもが楽しめるスポットなんです!

そこで今回は、奥武山公園にある「あおぞらパーク」と「ナンジャムイとりで」をご紹介します。お子さんと楽しく遊べる遊具がたくさん揃っているので、ぜひチェックして足を運んでみてください。

那覇空港のすぐ近く!沖縄県内初の運動公園「奥武山公園」

奥武山公園があるのは、那覇市奥武山町。那覇空港から車で約10分のところにあり、駐車場も完備されているので、車でもアクセスしやすくなっています(第1駐車場第2駐車場)。

奥武山公園

沖縄都市モノレール ゆいレールの「奥武山公園駅」「壺川駅」に隣接しているのも特徴で、奥武山公園駅のホームからは上の画像のような景色を望めます。
公園内の多目的広場や庭球場、沖縄セルラースタジアム那覇が望めるほか、右手の奥には今回ご紹介するナンジャムイとりでもチラッと見えます。

奥武山公園は、子どもから大人まで楽しく遊べる公園であるうえに、「那覇大綱挽まつり RBC市民フェスティバル」「沖縄の産業まつり」などの会場としても利用されています。
このような大型イベントだけでなく、公園主催のイベントも定期的に開催されているので、遊びに行く際は公式サイトをチェックしてみてくださいね。

奥武山公園駅から遊び場へ!アクセス方法をご紹介

奥武山公園駅からあおぞらパーク・ナンジャムイとりでまでは、徒歩7分ほどです。

奥武山公園

奥武山公園駅の改札を出たら右手に大きな階段があります。そちらを下ると多目的広場横のスペースに出るので、そのまままっすぐ進んでください。

奥武山公園

「公園へのオートバイの乗り入れはできません」と書かれた看板や「兵庫・沖縄友愛グラウンド」の石碑が見えてきたら、右折しましょう。

奥武山公園

道なりに進むと右手にトイレがあります。あおぞらパーク・ナンジャムイとりでのすぐ近くにもトイレはありますが、たくさんの子どもたちが遊んでいる分、混んでいる可能性もあるので、こちらで済ませておくのもおすすめです。

奥武山公園

トイレを過ぎると目の前に庭球場が見えてきます。こちらは右折しましょう。

奥武山公園

そのあとしばらくまっすぐ進むと、大きな時計がある分かれ道に差し掛かります。こちらは左折してください(時計があるほうに曲がりましょう)。

奥武山公園

左側の白い道に沿ってまっすぐ進むと、あおぞらパーク・ナンジャムイとりでに到着します。

奥武山公園

ちなみに右側の茶色い道は、クッション性のある路面が特徴的なジョギングコースです。しっかり整備されているからこそ利用者も多いので、お子さんと歩く際はジョギング中の方の邪魔にならないよう気をつけましょう。

幼児向けの遊具が充実!砂場もある「あおぞらパーク」

奥武山公園

あおぞらパークには、3〜12歳の小さなお子さん向けの複合遊具があります。

複合遊具には小さめの滑り台が3つ設置されており、通常の滑り台にくわえてカーブ式とトンネル式があるので、それぞれ別の楽しみがあるでしょう。
登ったり降りたりできる“はしご”やジャングルジムもあり、ただ遊ぶだけでなく運動にも効果的な遊具となっています。

複合遊具のすぐそばには大きな木があり、その下にはベンチが備えられています。そのため、お子さんが遊んでいる間、ママ・パパはベンチから見守ることが可能です。
実際にわたしがあおぞらパークを訪れた際には、ベンチに腰掛けているママが、遊具で遊ぶお子さんをやさしく見守っていました。

奥武山公園

複合遊具の近くには砂場も! 柵で囲まれているので、砂場で遊んでいるお子さんが急に飛び出し、どこかへ行ってしまう心配がありません。

このほか、あおぞらパークには幼児向けの滑り台やスイング遊具もあります。遊具が充実しているので、利用者が多くなりやすい休日も比較的遊びやすいでしょう。

長い滑り台が魅力!複数の遊具で遊べる「ナンジャムイとりで」

奥武山公園

ナンジャムイとりでには、6〜12歳のお子さん向けの複合遊具があります。

なかでも目玉となっているのは、ドラゴンをモチーフにした長い滑り台が特徴的な複合施設です! 滑り台はローラー式ではないのでゆるやかに進み、安心感があります。
わたしが訪問したのは休日のお昼ごろだったんですが、たくさんの子どもたちで賑わっており、滑り台はとくに人気でした。一度滑ったら急いで登り、再び滑るお子さんばかりでしたよ。

奥武山公園

滑り台のスタート部分はこのような感じ。滑り台の入り口部分以外はすべて柵になっており、頭上の柵もゴール付近まで設置されているので、誤って落ちる心配がなく安心です。

奥武山公園

ドラゴンモチーフの複合遊具の後ろには、シーサーが目印のドーム型遊具があります。それぞれが橋でつながっているので、行き来は楽ちんです!

ドーム型遊具には、滑り台やネット遊具が設置されており、わんぱくに楽しく遊べます。シーサーの口から伸びたトンネル式の滑り台がとくに人気で、たくさんの子どもたちが滑っていましたよ。

ちなみに、ナンジャムイとりでにはパラソル付きのベンチが数箇所に設置されています。そのため、子どもたちが遊んでいる間、ママ・パパはまったり過ごすことができますよ。
とはいえ、パラソル付きのベンチには限りがあるので、周囲の方々と譲り合いながら使用しましょう。

休憩するならここへ!軽食・飲み物が揃う「えんむすび」

奥武山公園

あおぞらパーク・ナンジャムイとりでのすぐ近くには、売店・休憩所を兼ねた「えんむすび」という施設があり、軽食や飲み物、アイスクリームなどを購入できます。
とくに夏は猛暑になることも多いので、すぐに冷たい飲み物やアイスクリームをゲットできるのはうれしいポイントですね。

ちなみに、えんむすび内にはトイレも完備されています。またベンチも何個か設置されており、全面に屋根があるので、休憩スペースとしても利用できます。

公園だけじゃない!奥武山公園には芝生広場やプールもある

奥武山公園

奥武山公園には、あおぞらパーク・ナンジャムイとりでのほかに、のびのび芝生広場や水泳プールなどもあります。

のびのび芝生広場は、誰でも無料で利用できるスペースとなっており、日中はキャッチボールやサッカーなどをして楽しむ家族で賑わっています。
レジャーシートを敷いてピクニック、なんて楽しみ方もできるので、あおぞらパーク・ナンジャムイとりでとあわせてこちらもぜひチェックしてみてくださいね。

水泳プールには、25mプールと50mプール、飛び込みプールがあります。お子さんと一緒に泳ぎの練習をするには打ってつけなので、こちらもぜひチェックしてみてください。
ちなみに、水泳プールは会場期間・利用時間が決まっているうえに、利用料金も必要になるので、行く前に必ず公式サイトを確認するようにしましょう。

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奥武山公園のあおぞらパーク・ナンジャムイとりでで遊ぼう!

奥武山公園は車でもモノレールでもアクセスしやすい、那覇市の公園です。公園内にある「あおぞらパーク」と「ナンジャムイとりで」はそれぞれ遊具が充実しており、子どもたちが笑顔になる環境が整っています。そのため、遊び場に悩んだらぜひ足を運んでみてください。きっと子どもたちにとって楽しい時間を過ごせますよ。

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住所:〒900-0026 沖縄県那覇市奥武山町52
電話:098-858-2700
営業時間:6:00〜22:00(※駐車場利用可能時間)
定休日:なし
駐車場:あり(数に限りがあります)
SNS:Instagram

 


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ゆーりんちー

食べること🍙 が大好きなあんまーるの編集長。
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