みなさん、こんにちは! 川満アンリです。
気がつけば年末! 一年一年過ぎ去るのが早く感じるのですが、わたしがそれだけ歳を重ねているということでしょうか。
今年もいろんなことがありました。そして、先月は一大イベント・娘の誕生日会も開催。
今回は娘の誕生日会をメインに、今年一年もまとめて振り返りたいと思います。
自宅でお誕生日会
毎年の一大イベント、子どものお誕生日会。
以前あんまーるーむでピザマリノでの開催をご報告しましたが、今年はゲストがよりゆっくり時間を気にせず楽しめるように自宅で開催しました。
カーテンをはずし、100円ショップをハシゴして買ったものをペタペタ。今年は時間がなく、かなり雑になってしまいましたが、娘が好きなシナモロールのカラーを揃えてみました。
ちなみに、シナモロールの飾りは、100円ショップのセリアで買った紙皿です!
自宅開催でとくに悩むのがおもてなし料理だと思います。
「沖縄のお祝いなどで定番の大きなオードブルが一番楽でいいかな?」といろいろ探してみましたが、ドンっと真ん中に置かれたオードブルに手をつけにくいのか、毎回かなり残ってしまうのが悩みの種。
どうしたらみんなしっかり食べてくれるかな?と考え、思いついたのは「一人ずつのお弁当」でした。
じつは、今年3月にお邪魔したある合格祝い。そのご家庭では、一人ずつ手作りの和風幕の内弁当がでてきて、すごくかわいく豪華なお弁当に感動して写真を撮っていました。
今回それを思い出し、わたしなりのおもてなし弁当を作ってみたい!と考えました。
お祝い弁当を作る
お寿司のオードブルだけを注文し、おかずは手作りのお弁当。これのなにがいいって、食べられなかった分や急遽来られなかったゲストの分は持ち帰りができるから気を使わないということ(とくに子どもたちは遊びたい気持ちが優先してなかなかしっかり食べてくれないので、これは喜ばれました)。
ただ、普通の折箱はさすがに味気ないので、見栄えがよくなるよういろいろ工夫しました。
まずは、豪華に見えるお弁当箱探し。
業務用の折箱屋さんをネットで探して、みつわ産業で購入。みつわ産業は県内に数店舗あり、さまざまな折箱や業務用の容器などを購入することができます。人数が多い沖縄のお祝いにはぴったりです。
ついでに、カフェっぽいテイクアウト用のカップなども購入しました。
メニューは、ごはんものを入れると一気にお弁当感がでてしまうしお寿司もあるので、大人用はあくまでも「オードブル」をイメージして用意。子ども用はしっかりお米を食べられるようおにぎりにして、低年齢の子用は具材を小さくしたり手で持って食べられるサイズ感にしたりと工夫しました。
これも、一人ずつ用意するからこそのおもてなしかな?
すべて作るのは大変なので、予算内で買って詰めるものと自分で作るものを分けて、こんな感じで詰め込みました。
さらに、お祝いっぽさを出すために「きてくれてありがとう」と子どもに書いてもらい、その字をアプリでかわいくデコレーションして印刷。その紙でお弁当箱を包むと豪華に見えていい感じ!
手作りというのと一人ずつ出てくるというのがすごく喜んでもらえて、みんな完食してくれました。
大正解だったね!と夫とふたり胸を撫で下ろしました。
少し大変でしたが、その分片付けは楽でしたし、お弁当屋さんになった気分も味わえて楽しかったです。アットホームな自宅開催のバースデーパーティーは、大成功でした!
今年一年を振り返る
ということで、無事11月の娘のお誕生日会を終え、今年の大仕事はクリスマスのみ。どうにか年を越せそうです。
今年一年を振り返ってみると、「人生のチャレンジ」をした一年だったなと思います。
仕事を休み国家試験を受けて合格し、美容師免許を取得できたこと。チャレンジすることにたくさんの方にお世話になったこと。第一歩を踏み出す用意が整った一年だったと思います。
さらに、たくさんのお仕事にも恵まれた一年でした。
このあんまーるーむには、わたしの生活を赤裸々に綴っていて、読み返して照れることもありますが、今年一年を振り返り改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
少し早いですが、今年も大変お世話になりました。
皆さまがすてきな年を迎えられるよう心から祈っております。また来年お会いしましょう!!
今回も最後まで読んでいただき、アンリがとうございました。
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あんまーる 編集長より アンリさん、2024年の連載もお疲れさまでした。そしてありがとうございました! 「アンリのあんまーるーむ」を通して知る、アンリさんの“ひとりの女性としての姿”と“ママとしての姿”。 どちらもかっこよく刺激を受けるばかりでした。 アンリさんの姿に勇気づけられたり、助けられたりした読者の方はきっと多いと思います。 改めまして、美容師免許取得おめでとうございます! あんまーる 編集部一同、アンリさんの益々のご活躍をお祈りしています。 そして、引き続きアンリさんと共に、「うちなーママ・パパのよりどころ。」をより体現したメディアへと成長してけたら幸いです。 来年もよろしくお願いいたします! |