頼る決断がみんなを笑顔に。充実した夏休みを過ごせたコツ

アンリのあんまーるーむ_夏休み

こんにちは! 川満アンリです。

長い夏休み、みなさんいかがお過ごしでしたか?

朝昼晩ごはん。夏休みの宿題。お弁当作り。思い出作り。
子どもたちにとっては幸せな夏休みも、親にとっては普段よりやることが増えて大変なことも多かったかもしれません。

今回はちょっと一息ついて、慌ただしかった8月の夏休みを振り返りたいと思います。今思えば去年と比べると、自分自身が大きく成長した夏休みでもあったように感じます。

協力してもらえることに感謝して「頼る」意識をした夏休み

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8月は、子どもたちにとっては夏休みですが、わたしにとっては美容学校のスクーリング月。
学校と生放送とロケ、そしてもちろん家庭のこと。何事もなく乗り越えられるか不安だらけでしたが、今年は計画的に事前に準備をして臨みました。

というのも、去年はがんばりすぎてクタクタになり、精神的にも肉体的にも参ってしまったんです。その反省を踏まえ、今年は1か月前から疲れにくい(らしい)サプリを飲み始めたり、睡眠アプリを使って睡眠をしっかりとるようにしたり、ダイエットを休んで規則正しい食事をとるよう心がけたり、夫にできる限りのサポートをしてもらえるようにスケジュール調整をしてもらったり……。前もって心と身体の準備・調整をして8月をスタートさせました。

なかなか頼れない性格ではありますが、今回の1番の目標は「頼る」だったので、たくさん甘えさせていただきました。そのおかげで(サポートで)、以前に比べるとかなり落ち着いて安定した8月だったかな……とは思います。

親も子も満足できる学童

まずは学童。本当にお世話になりました。

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夏休みのドリルなどの宿題は、学童でお勉強の時間がありお友達と一緒にやってくれたので、家ではそれをチェックするだけでOK。

また娘の通う学童では、各地域の博物館を巡ったり、遠足があったり、体操教室や交流会があったりと、なかなか時間を作ることができない親御さんにもうれしい、充実したカリキュラムが組まれていました。そこで自由研究や絵日記などの宿題を完了させることもでき、なにより娘も本当に楽しそうで、心から助かりました。

幼稚園や保育園では、夏休み期間に毎日お弁当を持たせていましたが、学童では給食も出ました。お弁当はたまに作るくらいで済んだため、これがとてもありがたかったです。

学童のおかげで夏休みを乗り切ることができ、本当に感謝しています。

頼ったことで喜んでくれた家族

夫は、洗濯やごはん、娘の送迎、娘が暇しないようプールに連れて行ったりと、私ができない時間にたくさん活躍してくれました。

アンリのあんまーるーむ_夏休み
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夏休み定番の工作は、私の父にお願いしました。
じぃじぃは、張り切って数日前から設計図まで作ってくれて、紙粘土を使って貯金箱を作成! 娘も父もすごく楽しそうでした。

なんでも自分でやろうとするわたしですが、頼ることで逆に喜んでもらえたり、自分が助かったり。頼る勇気を出せた結果、いいことがたくさんありました。

充実した夏の思い出づくり

バタバタな夏休みではありますが、娘にとっては小学校に入学して初めての夏休み。正直休んでいたいところですが、やっぱり娘に思い出を作ってあげたいのも親心。夫と相談しながら、できる限り夏の計画を立てていました。

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まずは、名護祭りへ。
コロナ禍でしばらくお祭りがなかったため、物心ついてから初のお祭りに娘のテンションは最高潮! すごく喜んでいました。

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そして、わたしの仕事終わりに大好きなポケモンのイベントへ行き、そのあと映画館へ。

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ディズニー ピクサーの「マイ・エレメント」を観て、家族愛に3人で涙を流しました。

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私が子どものころから夏休みの定番だった「明治ファミリー劇場」へも行ってきました。

沖縄の人の多くが、家族で見に行った思い出があるかもしれません。わたしも子どものころに、明治の牛乳を飲んで貯めた明治マークを送って、家族で観に行ったことを今でも覚えています。
今回は親として、娘を連れてまた観に行けたことが感慨深く、うれしかったです。

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夏休みラストの週は、家族みんな大好きな伊是名島へ。
自分で釣りをして獲った魚を食べたり、朝は自分でニワトリの卵を取りに行ったり。普段できない生活を経験し、楽しすぎて「しばらく帰りたくない!」と、娘と夫は4泊もしていました。

わたしは仕事のためひと足先に帰宅したので寂しさもありましたが、より強くたくましくなって帰ってきた娘を見て、数日とはいえその間に大きく成長したように感じました。

「頼る」決断は甘えじゃない

今こうやって振り返ると、バタバタではありますが、なんだかんだたくさんの思い出ができて家族にとって充実した夏休みになった気がします。

そして、夏休みの子育てサポートも多いことも知りました。
頼ることは悪いことではなく、後ろめたいことでもなく、もちろん甘えでもないんですよね。「全部自分でしないと!」と思って心身ともに疲れ果ててしまった経験を考えると、これもひとつ、わたし自身の成長なのかな?とも思います。

日常の頼れる部分は頼り、わたしにしかできない家族との思い出になることは全力で! それこそが、家族みんながハッピーでいられる夏休みなのかな。普段の生活でもそうですが、あらためてたくさんのご協力に心から感謝しています。

みなさんはどんな夏休みを過ごしましたか?
そろそろ夏休みの疲れが出てきた頃かもしれません。9月は月を眺めながらゆっくり過ごして体と心を休ませてくださいね。

今回も最後まで見てくださって、アンリがとうございました。

川満 アンリ

沖縄生まれ沖縄育ち、沖縄で子育てする6歳👧のママ🌺
39歳。美容学生。テレビや司会のお仕事。メイクアップ。ママ。好きなこと全力な毎日です!

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