こんにちは！ 川満アンリです。みなさんいかがお過ごしですか？
季節は秋ですが、まだまだ日中は暑いですね。ただ、真夏に比べると日差しは少し和らいでいるようにも感じます。
自然豊かな沖縄では、街中からすぐに自然を感じられるキャンプスポットへ行くことができます。
これから過ごしやすくなってくる季節、今こそキャンプの季節では？ ということで、今回は先日家族で行った秋キャンプのお話です。
もくじ
名護のビーチで楽しんだ秋キャンプ
自然豊かな沖縄はキャンプにぴったり！ 公園やキャンプ場、海辺や山など、たくさんの楽しみ方があります。夫の友人のキャンパーに誘ってもらい、わたしたち家族も先日キャンプへ行ってきました。
今回の場所は、名護にあるビーチ。近くにはコンビニもあって、氷やタオルやティッシュなど急に足りなくなったものや必要になったものをすぐ買いに行くことができます。街の中でも少し中に入れば自然を満喫できるというのが、沖縄キャンプの魅力ですよね。
そんな名護のビーチで、着いてすぐ子ども達は魚釣りに夢中！
娘も、釣り名人のお兄ちゃんたちに教えてもらいながら仲良く楽しんでいました。
ミジュンという小さなお魚からわりと大きなお魚まで、たくさん釣った魚を捌き焼いて食べるという自然を通した体験ができるのは、子育て真っ只中の親にとっても嬉しいことですよね。
また、ハンモックでリラックスしたり貝殻を拾ったり、サンゴでヤドカリの家を作ったり。2歳から16歳くらいまでの子どもたちが、年齢関係なく賑やかに遊んでいました。
心の距離を縮めてくれる開放感が魅力！
このときのキャンプは「来たい人はどうぞ」というスタイルで、職業も年齢も出身地もそれぞれ。はじめましての方も多く、簡単な自己紹介から始まりました。野外という開放感は心の距離を縮めてくれますね。
また、キャンプにルールはなく「自分が飲むものと食べるものを持ってくる」という自由スタイル。お肉を焼く人もいれば、キムチをつまみにビールを楽しむ人、ハード系パンを焼く人、釣った魚を焼く人などそれぞれ。「それどこのキムチ？」など、話すきっかけもできてすぐに馴染めました。
キャンプはハードルが高い？そんなことないかも！
「キャンプって何からはじめたらいいの？どんなグッズが必要？」と、初心者のわたしからすると写真のようなイメージがありすぎて、ハードルが高い印象が今までありました。そんな方も意外と多いと思います。
今回はキャンパーのみなさんがしっかり準備してくれて、本格的なキャンプでしたが、「食べたいもの好きなもの持ってきてね」という中で参加者が持ち寄ったものを見て、いかにもキャンプ！って食べ物を選ぶとか、事前にあれこれ準備する！とか、そんなんじゃなくてもいい。本当に食べたいものでいい。というのが楽でいいなと思いました。
それで思い出したんですが、そういえばわたしも子どものころに、家族で「そうだ！夕日見に行こう」っていうノリで、ご飯の残りものやおにぎり、ラーメンなどその日あるものを持って、海に沈む夕日の時間に合わせて出かけ、のんびり海辺で過ごしていました。
わざわざキャンプするぞー！と気合いを入れるのもいいですが、前もって準備をしなくても、折りたたみの椅子やテントなどがなくても、海や山へ行き、そのときの「ノリで」キャンプごっこができるのが自然豊かな沖縄の醍醐味だなーって、改めて思いました。
日焼け・暑さ・虫除け対策は必須！
といいながらなんですが……、わたしは暑さと虫が大の苦手。日焼けもしたくないです。キャンプに不向きな感じもありますが、でも大丈夫！ わたしが愛用しているそれぞれの対策グッズはこちらです。
暑さ対策は、スリーコインズで買った帽子と首に装着するネックリング。Francfrancのファンも必須です。
おすすめなのが、アイスノンの「頭を冷やすスプレー」。真夏の外ロケのときに教えてもらい、ロケ以外でも常に持ち歩いています。汗で頭のニオイが気になるときにもぴったり。頭にスプレーすると、スースーしてきもちいいです。
日焼け対策グッズは、水陸兼用UVパーカー。日焼け止めは、塗るタイプとスプレータイプを使っています。
虫除け対策は、パーフェクトポーションのアウトドアボディスプレー。人気ですよね。子どもも一緒に使えて、ハーブのいい香りに癒されます。ムヒも忘れずに。
もっといいものがあるかもしれないので、ぜひ教えていただけるとうれしいです。
沖縄ならではのキャンプスタイルを思いっきり楽しもう
日が和らぎ始めた過ごしやすい今、またキャンプに行きたいなって思っています。最近では、100円ショップや300円ショップなどでも本格的なキャンプグッズが手に入るそうです。
わざわざ本格的に始めなくても、沖縄だからこそできる「ノリ」でキャンプ、いいですよね。秋の味覚や自然を楽しみながら、夏のような沖縄の秋を楽しみましょう！
今日も最後まで読んでくださってアンリがとうございました。
