子どもの脱毛は何歳からできる?危険性は?メリット・デメリットとあわせてチェックしよう

子ども 脱毛

沖縄は毛の濃さを気にしている方が多い傾向にあり、子どものうちから脱毛を意識することも珍しくありません。実際に子どもから「毛が気になる」と相談された、または自分が小さいころに「毛が濃い気がする」と悩んでいたというママ・パパもいるのではないでしょうか?
子どもの悩みを解決してあげるためにも脱毛させてあげたいものの、「子どもに脱毛って大丈夫なの?」と心配になりますよね。

そこで今回は、子どもによる脱毛の危険性の有無をはじめ、子どもに脱毛させるメリットや注意点などをご紹介します。お子さんに脱毛をさせるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

子どもの脱毛は何歳から?危険はない?

「子ども脱毛って何歳からできるんだろう」と疑問に思っているママ・パパもいるでしょう。
結論からいうと、サロンによって脱毛ができる年齢は異なります。

一言で「キッズ脱毛」といっても、サロンによって取り扱っている機械が異なるため、脱毛できる年齢も変わります。また、肌への負担を考慮して年齢制限を設けているところがほとんどです。
「7歳から」としているサロンもあれば、「10歳から」としているサロンもあるので、まずはホームページや電話などで対応年齢を確認してみましょう。

また、子どもに脱毛をさせる上で気になるのが安全性。「痛くないかな?」「熱くないかな?」と気になるママ・パパも多いですよね。
基本的に脱毛によってケガをする可能性はほとんどなく、安全に施術を受けることができます。しかし、多くのサロンが取り扱っている光脱毛は多少の痛みを感じやすいので、お試しなどで体験してみることをおすすめします。

子ども脱毛のメリット

子ども 脱毛

では、子どもが脱毛することにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

毛の悩みが軽減する

小さな子どもでも毛について悩むことがあります。とくに思春期に入ると毛で悩む子は多くなる傾向にあり、制服や体操服、水着などでどうしても肌を露出することになると、毛へ対するコンプレックスから授業に集中できなくなることもあるようです。
脱毛をすることで毛に対するコンプレックスが解消できれば、学校生活も前向きになれるかもしれませんね。

いじめやからかいから子どもを守れる

毛が濃い・多い、または長いなどの理由から、いじめやからかいを受けることも珍しくありません。
周囲の大人が注意してあげることができればよいのですが、大人の目の届かない場所でいじめやからかいを受けることもあります。
それが続くとお子さんの心に大きな影響を及ぼすことがあるため、いじめやからかいのリスクから子どもを守る手段のひとつとして脱毛を検討するのもよいかもしれません。

自己処理によるケガのリスクが減る

毛を気にするようになると、カミソリや毛抜きを使って自己処理することが増えます。これらの自己処理は肌に負担をかけ、乾燥肌や色素沈着の原因になったり、カミソリ負けにつながったりすることがあります。

カミソリ負けとは「尋常性毛瘡(じんじょうせいもうそう)」のことで、カミソリで毛を剃ったあとに肌が痒くなったり、ヒリヒリしたり、血が出てしまったりする症状のことです。ひどくなると化膿することもあります。
カミソリ負けは、カミソリによって肌が傷つき、そこから細菌が入り込むことで起こるため、自己処理によるリスクを軽減する方法として、脱毛を検討するのもおすすめです。

おしゃれが楽しめる

毛による悩みが軽減することで、おしゃれをより楽しめるようになります。
腕や足の毛が気になる場合、隠すために長袖・長ズボンを履きがちに……。しかし、脱毛をすると毛が目立たなくなるので、着る服のバリエーションが広くなりおしゃれを心から楽しめるようになります。

子どもが脱毛する際の注意点(デメリット)

子どもが脱毛するメリットについてご紹介しましたが、その反面、注意しなければならないこともあります。

二度と生えてこないわけではない

一度脱毛をして毛がほとんどなくなったとしても、中学生くらいの二次成長期になると毛が増えることもあるようです。二次成長期になるとホルモンの影響でどうしても毛が生えてしまうため、「毛が増えた」と感じてしまうのです。
しかし、脱毛する前のような状態に戻ることはほとんどありません。少しでも薄くなったり少なくなったりすることで自己処理の回数は減るので、脱毛が無駄になるというわけではなさそうです。

何度も通う必要がある

大人の脱毛と同様、一度では終わらないため何度も通う必要があります。
なお、子ども脱毛は2回目の施術以降も保護者の付き添いが必要なサロンがほとんどです。そのため、ママ・パパも一緒に何度も通うことになるでしょう。

痛みを伴う場合がある

近年の脱毛器は痛みが少なくなるよう改良されているようですが、サロンによって扱っている機械は異なるため、痛みを伴うこともあります。痛みに弱いお子さんの場合、脱毛が嫌になってしまうこともあるかもしれません。
痛みが心配な場合は、ママやパパも一緒にお試しができるサロンを選び、痛みの有無を確かめて利用するかどうかを判断しましょう。

子どもが脱毛する際のサロンの選び方

子ども 脱毛

最後に、子どもに脱毛をさせる際のサロン選びのポイントをご紹介します。

体験脱毛があるか

先述したとおり、子どもに脱毛をさせる上で痛みの有無は気になるもの。実際に脱毛をするお子さんだけでなく、ママ・パパも一緒に体験できるシステムがあると、痛みの程度を確かめることができるので安心かもしれません。

カウンセリングから施術(お試し)が丁寧か

脱毛サロンでは、特殊なフラッシュを肌にあてて脱毛を行う「光脱毛」が主流です。洋服を脱いで施術を受けるため緊張したり、お手入れ中に光がピカピカしてびっくりしたりする子どもが多いため、子どもを安心させながら丁寧に施術をしてくれるかは重要なチェックポイントといえます。
また、付き添いのママやパパに対しても丁寧な対応かどうか、説明がわかりやすいかどうかもチェックしておきましょう。

子どもに脱毛させるなら親子でしっかりと相談をしよう!

子どもも脱毛ができる時代! せっかくなら子どもに脱毛させたいと考えるママ・パパもいるかもしれませんが、時間と費用がかかるからこそメリット・デメリットを比較し親子で話し合って決めることが大切です。
夏になり露出が増えることで毛が気になり出す子どももいるので、この機会に話し合ってみるのもよいかもしれません。

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さえこ

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