保育園によっては保護者会があり、「具体的に何をするの?」「参加しないといけないの?」と思っているママ・パパもいるでしょう。
結論からいうと、保護者会への参加条件は保育園によって異なり、平等にするため全員参加とする園もあれば、希望制の園もあります。
保護者会は日中に開催されることもあり、場合によっては仕事を休まないといけないこともあるため、「できれば参加したくない」と思うママ・パパもいるかもしれません。しかし、保護者会に参加することで得られるメリットもあります。
そこで今回は、保育園の保護者会の役員・役割や参加するメリット、注意点などをご紹介します。
もくじ
保育園の保護者会とは?

保育園の保護者会は、園児の保護者が集まり、園と連携しながら子どもたちの保育環境をよりよくすることを目的とした会です。園によって活動内容は異なりますが、一般的には以下のようなことが行われます。
園との連携
園の方針や活動内容についての意見交換、行事の企画・運営の協力(運動会、バザー、発表会など)、保育園の改善点についての話し合いなどが行われます。
忙しいママ・パパも多いので、保護者の声を代表者がまとめて園に伝えることもあるそうです。
保護者会は一般的に、年度始めの4月〜5月ごろ、年度終わりの12月〜3月ごろに行われます。そのため、頻繁に保護者会に参加することはありませんが、運動会や発表会などのイベントがあるときは事前準備・当日の手伝いが必要になることもあります。
保護者同士の情報共有
園と保護者だけでなく、保護者同士の交流を深める目的で保護者会(懇親会)を行うこともあります。育児に関する悩みを共有することができるほか、保育士からアドバイスをもらうこともできます。
保育園の保護者会の役員と役割
保育園によって名称や役割分担が異なる場合もありますが、一般的に主に以下の役員・役割があります。
役員 | 役割 |
会長(代表) | ・保護者会の会議の進行 ・園の行事の運営サポート ・園と保護者の橋渡し ・園長や先生に保護者の意見を伝える |
副会長 | ・会長のサポート ・会長が不在の場合の代理 ・会の運営や行事の企画・調整 |
書記 | ・保護者会の会議の記録 ・連絡事項の作成 ・行事の案内文書の作成 |
会計 | ・会費の管理(集金・支出管理) ・予算や決算の報告 ・行事の費用の計算・管理 |
役員の決め方は主に希望制です。立候補者がいない場合は、くじで決めることもあります。
また、平等性を担保するため、全員で役員をローテーションしている保育園もあるようです。
保育園の保護者会に参加する3つのメリット

保育園の保護者会に参加するメリットは主に以下の3つです。
1.ほかの保護者と交流できる
ほかの保護者と顔を合わせる機会は、基本的に子どもを保育園に送迎するときだけです。顔を合わせてもゆっくり話をする時間はなく、「挨拶をする程度」というママ・パパは多いでしょう。
保育園の保護者会に参加すれば、自然とほかの保護者と交流できます。保護者会をきっかけにママ友・パパ友ができた方もいるようです。
また、保護者会で仲を深めれば、保育園の送迎時に会ったときにより話しやすくなります。
筆者の子どもが通う保育園では保護者会を行っていませんが、「年中さん・年長さんで食事会をしたい」と積極的に声をかけてくれた方がいました。食事会では「うちの子は23時過ぎにしか寝てくれないんだけど、みなさんのお子さんは早く寝てくれますか?」というように、子どものことについて意見交換ができました!
それからは、休みの日にイベントがあると「一緒に行きませんか?」とグループLINEで声かけし、子どもを連れて遊びに行くこともあります。
また、保育園の生活発表会の日の朝、海外から沖縄に移住してきた方が「日本の式服をネットで調べたら背広みたいなものしか出てこないんだけど、どんな服装で行けばいいの?」とグループLINEで連絡がきたこともあります(笑)。
ほかの保護者と連絡を取り合えるようになると、気になることを聞きやすくなるので、保護者会で交流できるのはかなりのメリットだといえます。
2.子どものことを知ることができる
子どもの送迎時や連絡帳で先生から子どもの様子を聞くことはありますが、長時間話せないので詳しく聞けないこともあるでしょう。
保育園の保護者会に参加すると先生と話す機会が増えるため、子どもの様子を詳しく知ることができます。
3.行事について提案しやすくなる
保護者会は、行事について保護者の立場から「こんな企画があればもっと楽しめる」「負担を減らす方法があるのでは?」などのアイデアを伝えられる絶好の機会です。
また、ほかの保護者と意見を共有することで、よりよい行事づくりにつながることもあります。
保育園の保護者会に参加する際の注意点
保育園の保護者会では、以下の点に注意が必要です。
欠席する際は連絡を入れる
保護者会の当日、体調不良や外せない急用などで参加できなくなることもあるでしょう。その場合、連絡なしに欠席してはいけません。無断で欠席すると、準備してくれた先生やほかの保護者に迷惑をかけてしまうため、欠席の際は事前に連絡を入れましょう。
下の子に注意を払う
保育園の保護者会に下の子を連れて参加する場合は、周囲への配慮が大切です。初めての場所だと子どもがぐずってしまい、会の進行を妨げてしまうかもしれません。音が鳴らないお気に入りのおもちゃを持参するなどして、子どもが飽きないように対策をしましょう。
会の進行中、下の子から目を離してしまうこともあるかもしれません。それでもこまめに子どもの様子を確認し、ほかの保護者や先生の迷惑にならないように配慮しましょう。
保育園の保護者会に参加して子どもの園生活をサポートしよう
保育園の保護者会に参加することで、先生やほかの保護者と話す機会が増えます。これにより、子どもの様子を知れるだけでなく、子育てに関する悩みを相談することもできます。
また、ほかの保護者と交流することでママ友・パパ友ができるかもしれません!
行事についての意見も伝えやすくなるので、積極的に保護者会に参加し、保育園と一緒に子どもの園生活をサポートしましょう。
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