皆さま、あけましておめでとうございます。
2025年も「アンリのあんまーるーむ」をどうぞよろしくお願いいたします。
今回は、2025年に向けて昨年12月から始めたこと、それを含めてどんな一年にしていきたいかなどを書いていきたいと思います。どうぞお付き合いください。
昨年の漢字「超」
まずは昨年、2024年。
年末にわたしが出演している番組「CATCHY」(QAB琉球朝日放送16:15〜平日生放送)にて、わたしにとっての今年の漢字を聞かれて、「超」という字を選びました。
美容師国家試験があり自分を超える挑戦をしたことや、SUPER BEAVERというバンドにハマったのでSUPER(超)など、まぁ無理矢理感も多少ありますが、本当に「超」頑張った一年でした。
国試対策期間中は、SUPER BEAVERの「ひたむき」という曲をずっと聴いていました。
「いつだって今日が人生のピーク 超えていけ 踏み出す人の真ん中にある 決意は未来だ」という歌詞に何度励まされたことか……。
うまくできず不安のなか涙を堪え、それでもひたむきに自分と向き合っているときに出会った「自分を超える」という歌詞に心動かされ、国試本番の間もこの曲が頭の中に流れてお守りにもなりました。
「超」という漢字は、これまで「ちょーウケる」「ちょーおいしい」という感じでしか使っていませんでしたが、こんなに励ませられる漢字だとは思ってもいませんでした。
だいぶポジティブで良い字ですね。
パーソナルトレーニングで「自分を超える」
じつは、昨年12月頭からパーソナルトレーニングを始めました。
運動嫌いで苦手なわたしは、パーソナルジムに対していろいろなことを勝手にイメージして、一生縁がない場所だと思っていました。自分をさらけ出すのは恥ずかしいし、食事とか大変そうだし、すごくキツそうだし、意識高い人が行く場所なんじゃないかと……(散々なこと言ってごめんなさい)。
そんなわたしが通うことになったきっかけは、お世話になっている方がこのトレーナーさんに出会って身体の不調が治ったと話していたことでした。
おすすめしてもらっても「えー、わたしにはちょっと無理かも」と思っていたのですが、わたしも41歳。腰が痛いだの太りやすいだのここのお肉が落ちないだの、身体の不調や悩みはどんどん増えていくばかり。これからもきっと、なにもしなかったら不調や悩みは増え続けていきます。
そこでふと思ったのが「わたし、国試で自分を超えたじゃん! これも自分を超える一歩になるかも」ってことでした。ということで、自分をレベルアップさせるべくパーソナルトレーニングに通うことを決意しました。
トレーニングスタート!
初日、恥ずかしい気持ちしかないなか、トレーニングに向かいました。
何を着ていけばよいかもどんなことをするのかもわからずオドオドしていたのですが、すっごくおしゃれできれいな室内にはわたしとトレーナーさんのふたりきり。
体重やサイズを測るときも「わたししかいないから大丈夫」とおっしゃってくれるので、まぁそれなら!と恥ずかしさも半減。
それから簡単な動きをしながらお話を聞いていると、これまで20年ほどやっていた自己流ストレッチで、逆に太くなってほしくない部分の筋肉を育てていたことも知り、驚きの連続でした。その自己流ストレッチは即辞めて、新しいストレッチに変更。
やっぱりプロに見てもらうって大事なんだなって心から感じましたし、久しぶりに身体を動かして、とても気持ちがよい状態で初日を終えました。
その後のわたしは、今まで縁がなかったスポーツショップをはしごして、かわいいスポーツウェアなどを探す新しい楽しみも発見!
これまでずっと「食べないダイエット」をしてそれなりに体重を落とすことができていた経験があるから「食べて痩せる」なんて不安しかなかったのですが、教えてもらった食事をするようになり、しっかりごはんを食べながらも1か月で3kg落ち、立ち方や歩き方、姿勢など日々の意識も変わっています。
また、身体の不調の原因を知ることもでき、わたしは生まれつきこんな体型だと諦めていたことも、憧れの体型になれる!と希望を持つことができています。
トレーニングはすごくキツイけど、すごく楽しい! パーソナルトレーニングのすごさを早くも実感しています。
2025年の目標と抱負
クリスマスや年末年始、忘年会・新年会でおいしいものがあふれるダラダラしたい時期にスタートしたパーソナルトレーニング。そんな時期を乗り越えて、新年からピシッと、2025年はもちろん、きっとその先も続けていけるはず。自分の身体と向き合い、健康的な体を目指して頑張ろう!と思っています。
そして、せっかくの美容師免許を活かして、タレント業以外でも新しいことにチャレンジしたい!とも思っています。
やはり、2025年も「自分を超えていきたい」と思っています。「超」スーパー楽しい一年になるよう頑張ります!
今回も最後まで読んでいただきアンリがとうございました。