こんにちは。あんまーるのライター ぱるるです。
長かった夏休みが終わり、学校がスタートしましたね。みなさんは、子どもとどのような夏休みを過ごしましたか?
今回は、わたしの夏休みの思い出をご紹介します。娘たちと「道の駅ぎのざ」に行って水遊びをしたことや、水遊びをする際にあると便利なものなどをまとめているので、最後までぜひご覧ください!
もくじ
「道の駅ぎのざ」に行ってきました
夏休み中、娘たちを連れて5歳と1歳の子どもがいる義妹の自宅にお邪魔しました。その際、義妹が「子どもを遊びに連れて行きたい。できれば水遊びをさせたい」と話していたんです。
そこで、水遊びができる場所をインターネットで探してみたところ「道の駅ぎのざ」が出てきました。「なぜ道の駅?」と思いつつ詳しく調べたところ、道の駅ぎのざには飲食店や地元産の野菜・果物を購入できるセンター以外にも、なんと無料の水遊び場があるとのこと!
ということで、娘たちと一緒に道の駅ぎのざに遊びに行ってきました。
全国で水難事故が多発しているため、「海や川だと子どもが溺れないか心配」と思うママ・パパは多いでしょう。道の駅ぎのざにある水遊び場なら、水深約10cmなので子どもが溺れる心配は少ないでしょう!
右端に写っているのが3歳の娘なのですが、写真のとおり、顔を上げれば這って進むことができます。それくらい浅いので、安心して遊ばせることができますよ。
ちなみに、水遊び場の隣には川が流れています。階段から降りて川で遊ぶこともできますが、安全を考えて水遊び場だけで遊ばせるのが無難かもしれません……!
水遊び場の中央では、30分おきに約8分間噴水が上がります! この日は子どもたちが多かったこともあり、噴水が上がると一斉に場所の取り合いが始まりました。
噴水近くは人が多く、子どもから少し目を離すと「どこに行ったんだろう……」となることもしばしば。そのため、ママ・パパは子どもから目を離さないように気をつけてくださいね。
ちなみに、店舗が並んでいる通路や休憩スペースからは、噴水で楽しむ子どもの姿が見えないのでご注意ください! 日陰になっていることもあり「あそこで涼みたい」と思うママ・パパもいるかもしれませんが、子どものためにもなるべく噴水近くから移動しないようにしましょう。
水遊び場の利用時間は10:00〜17:00です。土曜日・日曜日・祝祭日の12:00〜13:30は、水質メンテナンスにより利用できないため注意してくださいね。
実際に行って気づいた「あると便利なもの」
道の駅ぎのざに行くのは初めてだったので、とりあえず着替えとタオルだけを持って行ったのですが、「これがあれば便利だったのにな……」と思ったものが2点ありました。それは、熱中症対策グッズとブルーシートです!
熱中症対策グッズ
「日陰にいれば暑くない」と思っていたのですが、わたしが行った日は風がほとんどなくて暑かったんです。そのため、涼しく過ごせるアイテムも持参すべきだったなと思いました。
熱中症対策グッズには冷感タオルやポータブル扇風機、ネッククーラーなどがありますが、中でもあるとよかったなと思うのは「ポータブル扇風機」です! これがあれば風がなくても少しは涼しくなるので、子どもが泳いでいるのを待っている最中も涼しく過ごせただろうなと思います。
また「ネッククーラー」もあると便利です!
熱気がこもって外よりも暑い更衣室。ネッククーラーがあれば、涼みながら子どもの着替えを手伝うことができただろうなぁと思いました。
◯ 関連記事
子どもの熱中症対策をご紹介!症状を引き起こす3つの要因も解説
ブルーシート
道の駅ぎのざにはベンチもあったんですが、水遊び場から少し離れてしまうため子どもの姿を確認することができなくなるんです。そのため、子どもの姿を見守るためには立ちっぱなしで過ごさなければならず……。
バスタオルを敷いてそこに座るのもよいですが、濡れた子どもたちが行き来するので、通路も水浸しです。そのため、荷物になってもブルーシートは持って行けばよかったと思いました。
子どもが水遊び中、ママ・パパが少しでも快適に過ごすためにも、これから道の駅ぎのざに遊びに行く予定の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
「道の駅ぎのざ」には公園やキッズルームもある
道の駅ぎのざには、水遊び場だけでなく公園やキッズルームもあります。
「ぎ〜のくんランド」と呼ばれる公園には、4階建ての大型遊具があります。1〜2階のスペースにはネットや滑り台、グルグル回して遊べる遊具などがあり、小さなお子さんも楽しむことができます。
4階まで行けば、1階まで続く長い滑り台を楽しむことができるので、滑り台が好きなお子さんにも楽しんでもらえますよ!
キッズルームは、0〜3歳のお子さんが対象です。室内遊具やおままごとセットなどがあるので、「子どもが水遊びを嫌がる」「年齢的に公園ではまだ遊ばせられない」という場合も子どもと楽しい思い出を作れます!
ただし、キッズルームは有料なのでその点は留意しましょう。
キッズルーム利用時間 | 10:00~12:00 13:30~16:00 |
料金 | 【0歳〜3歳の子ども】 1人あたり500円(税込)/1時間 ※2歳・3歳の子どもと一緒に利用する場合は、1名の0歳児兄弟が無料 【大人】 1人目は無料、2人目からは250円(税込)/1時間 |
ちなみに、キッズルームの横に授乳室とおむつ替えスペースがあり、そこは無料で利用できます。
1日中いても飽きない「道の駅ぎのざ」にぜひ足を運んでみて
道の駅ぎのざにある水遊び場は水深約10cmなので溺れる心配が少なく、安心して子どもたちを遊ばせることができます。ただ、日陰があるとはいえ風がほとんどなかったため、暑くて親は大変でした……。
上記でご紹介したように、わたしは「熱中症対策グッズとブルーシートを持って行けばよかった」と思ったので、これから道の駅ぎのざへ水遊びに行く際はぜひ参考にしてみてくださいね。
道の駅ぎのざには水遊び場だけでなく飲食店もあるので、お腹が空いたら食事ができますし、遊び疲れたら休憩スペースでゆっくり休むことができます。また、特産品加工直売センターでは地元産のフルーツや島野菜、パンが販売されているので、買い物も楽しめますよ。
1日中いても飽きないので、週末のお出かけ先に悩んでいるママ・パパは、ぜひ家族で道の駅ぎのざに遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
水遊び場 | 【料金】無料 【時間】10:00〜17:00 ※土曜日・日曜日・祝祭日の12:00〜13:30は、水質メンテナンスのため利用不可 |
キッズスペース | 【料金】0歳〜3歳の子ども:1人あたり500円(税込)/1時間 ※2歳・3歳の子どもと一緒に利用する場合は、1名の0歳児兄弟が無料 大人:1人目は無料、2人目からは250円(税込)/1時間 【時間】10:00~12:00、13:30~16:00 |