梅雨も明け、夏本番になりました!
「夏といえば夏祭り」というほど、あちこちでお祭りが行われますよね。沖縄県内でも現在決まっているだけで「大保ダムまつり」「うんなまつり」「第69回 沖縄全島エイサーまつり」「第47回宜野湾はごろも祭り」「第54回那覇大綱挽まつり / RBC市民フェスティバル」などが開催されます。
そんなお祭りへ家族で出かける際、何を持っていけばよいのか悩みがちなのが子ども用の荷物。
お祭り会場で「持ってこればよかった……」とならないためにも、今回ご紹介する内容をチェックしておきましょう!
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ママ・パパ必見!子連れでお祭りに行く際の持ち物リスト
子連れでお祭りに行く際は、以下の持ち物を準備しておくのがおすすめです。
ウェットティッシュ
普通のティッシュとあわせて、ウェットティッシュも持参すると便利です。
お祭りではかき氷やわたあめ、たこ焼き、焼き鳥などを食べることが多く、小さな子どもは手がベタベタになりがち。食べ物で洋服が汚れないように、ウェットティッシュでこまめに拭いてあげましょう。
タオル
タオルは汗拭きや手拭きとしてだけでなく、日除けとしても使えます。
お祭りに持って行く場合は、小さなハンドタオルではなくスポーツタオルのサイズが重宝するでしょう。
レジャーシート
お祭り会場で食事をしたり花火を見たりして過ごすなら、レジャーシートがあったほうが便利です。
小さなお子さんがいる場合はお昼寝にも使えますし、ママ・パパも休憩することができますね。
ゴミ袋
ゴミ袋は、使ったティッシュやウェットティッシュ、屋台で買った食べ物のゴミを入れるのに重宝します。レジャーシートを忘れてしまった場合は、レジャーシート代わりにもなりますよ!
持ち手のついたレジ袋を数枚持参しておくのがおすすめです。
おやつと飲み物
「食べ物・飲み物は屋台や自販機で調達すれば大丈夫!」と思っていませんか?
お祭り会場ではどの屋台も自販機も混雑するものです。やっと見つけても「お目当ての飲み物が売り切れていた!」ということも……。そのため、おやつと飲み物を持参することをおすすめします。
大人の分まで用意しておくのが理想ですが、荷物の量が気になる場合は子どもの分のおやつと飲み物を準備しておきましょう。
薄手の上着
真夏の沖縄で夜に気温が下がるということはほとんどありませんが、海沿いでは夕方から夜にかけて少し肌寒く感じることもあります。とくに子どもは自分で体温調節するのが難しいため、念のため薄手の上着を持参しておくと安心です。車で出かける場合は、ブランケットなどを置いておくとよいかもしれません。
帽子
日中からお祭りに行く場合は、必ず帽子を持参しましょう。
沖縄の日差しは強く、短時間の外出でも熱中症になる恐れがあります。とくに子どもは遊びに夢中になると暑さを忘れてしまうため、しっかり帽子を被せて熱中症を防ぐようにしましょう。
日焼け止め
繰り返しになりますが、沖縄の日差しは強いため日焼け対策も欠かせません。
とくに子どもの皮膚は薄いので、外出前に塗るのはもちろん、塗り直し用の日焼け止めを持参することも大切です。
履き慣れた靴
慣れない靴を長時間履かせると靴擦れして、ぐずってしまうこともあるかもしれません。浴衣に合わせて草履や新しい靴を履かせる場合は、念のため履き慣れた靴も持参するようにしましょう。
着替え
飲み物や食べ物をこぼしてしまった場合に備えて、着替えを1組準備しておくと安心です。
小さな圧縮袋などに入れておくと、コンパクトにまとまりますよ!
虫刺されの薬
夏は蚊などの虫が多い季節。とくにお祭り会場では木陰で休むことも多く、知らないうちに虫に刺されていることも珍しくありません。
虫刺されを掻くと傷になるため、それを防ぐためにも虫刺されの薬を持参しておきましょう。
絆創膏
お祭りでは、履き慣れない草履や靴で靴擦れを起こしたり転んだりと、絆創膏が必要になるシーンが出てくることも。怪我なく過ごせるのが1番ですが、念のため準備しておきましょう。
お子さんが好きなキャラクターの絆創膏だと、痛みも忘れて喜んでくれるかもしれません!
折り畳み傘
急な天候変化に対応できるように、折り畳み傘を準備しておきましょう。晴雨兼用だと日除けとしても使えて便利です。
子連れでお祭りを楽しむために気をつけたいこと
子連れでお祭りを楽しむためにも、事前に以下のポイントをチェックしておきましょう。
荷物をコンパクトにまとめておく
上記でご紹介した荷物をすべて持って行くとなると、荷物がかなりかさばります。できるだけコンパクトにまとめられるよう、収納ケースや圧縮袋などを上手に活用しましょう。
くわえて、両手が塞がらないようにリュックや斜めがけバッグに入れるのがおすすめです。
駐車場をチェックしておく
お祭り会場は駐車場が混雑します。せっかく駐車場についても、満車で停められないということも珍しくありません。
「車が停められずお祭りに行けなかった……」ということを避けるためにも、お祭りの指定駐車場だけでなく、周辺のコインパーキングなども調べておくとよいでしょう。
トイレの声かけはこまめに行う
お祭り会場のトイレは混雑しやすく、すぐに入れないことも。さらに周辺道路も混雑しやすいため、子どもが「トイレに行きたい! 」と言ってもすぐにトイレに連れて行けるわけではありません。
できるだけトイレは外出前に済ませておき、お祭り会場ではこまめに声かけをしてあげましょう!
はぐれたときの待ち合わせ場所を決めておく
人が多いお祭り会場では、迷子になる子も少なくありません。しっかり手を繋いでいても、人混みではぐれてしまったり、何かを見つけて手を離してしまったりすることがあるかもしれません。
迷子にならないよう子どもから目を離さないことは重要ですが、万が一に備えて待ち合わせ場所を決めておくと安心です! お祭り会場についたらまず、子どもの身長からも見えるところを目印にして待ち合わせ場所を決めましょう。
太陽に当たりすぎないようにする
日中にお祭りに行く場合、気になるのが太陽。なかには太陽に当たりすぎると翌日に熱を出してしまう子もいるため、しばらく遊んだら木陰で休憩するなど、遊ぶ時間と休憩する時間をうまく調整してあげるようにしましょう。
ご飯をどうするか決めておく
お祭りに出かけた日は大人も子どもも疲れてしまうものです。帰宅してご飯を作るのは、かなり体力を使いますよね。
そのため、お祭り会場でご飯を食べる、お店でご飯を食べて帰ってくる、ご飯を買って自宅で食べるなど、あらかじめ「ご飯をどうするか」決めておくとよいかもしれません。
子連れで夏の風物詩・お祭りを楽しもう!
子連れでお祭りを楽しむのは何かと大変ですが、家族のよい思い出になりますよね!
ママ・パパに連れて行ってもらった楽しい記憶は、意外と大きくなっても残っているものです。
今回ご紹介した持ち物や気をつけたいことをチェックして、家族でお祭りを楽しみましょう!
なお、2024年のお祭り情報は以下の記事にまとめています。ぜひチェックして足を運んでみてくださいね。
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