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見ている人を笑顔にする、特別な力が秘められているお花。子どもと一緒にお花を見てリフレッシュしたい方は、沖縄県内にある花畑やお花を楽しめるスポットに足を運んでみてはいかがでしょうか?
そこで今回は、無料で楽しめる沖縄県内の花畑と、お花を楽しめる有料スポット、お花×子どもをスマホできれいに撮影するポイントをご紹介します。ぜひチェックしてみてください!
無料で楽しめる!沖縄県内のおすすめの花畑

沖縄県内には無料で楽しめる花畑がいくつかあります。場所によってお花が異なるため、はしごをするのもよいかもしれません!
【1月〜3月:読谷村】コスモス畑
読谷中学校前の広場では、約100万輪のコスモスを楽しむことができます。
ピンクや白のコスモスがまるで絨毯のように咲き誇っており、どこを撮っても映えること間違いなし! 今では写真スポットとして人気を集めているので、開花時期に子どもとコスモスのコラボ写真を撮影しに足を運んでみてはいかがでしょうか?
場所 | 読谷コスモス畑 〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味 読谷中学校前(MAP) |
時期 | 1月〜3月 |
駐車場 | あり(コスモス畑の隣) |
【1月〜3月:北中城村】ヒマワリ畑
北中城中学校の近くにある約12,000平方メートルの広大な畑には、10万輪のヒマワリが植えられています。日本一咲くのが早いヒマワリ畑として地元民に知られており、開花時期になるとお祭りが開催されます。
青い空に黄色のヒマワリの花が美しく映えるので、それをバックに子どもの写真を撮影するのもおすすめです!
場所 | ヒマワリ畑 〒901-2313 沖縄県中頭郡北中城村熱田2070-16付近(MAP) |
時期 | 1月〜3月 |
駐車場 | あり |
【3月〜4月:大宜味村】オクラレルカ畑
オクラレルカ(和名:アイリス)は、紫の花に長く尖った葉が特徴の植物です。
大宜味村にあるオクラレルカ畑では、広大な敷地一面が紫色に染まる、圧巻の光景を楽しむことができます。ちなみに、開花のピークに合わせて毎年オクラレルカが無人販売されているそうです。購入して自宅でも楽しんでみてはいかがでしょうか?
場所 | オクラレルカ畑 〒905-1303 沖縄県国頭郡大宜味村喜如嘉1595(MAP) |
時期 | 3月〜4月 |
駐車場 | あり(コスモス畑の隣) |
【4月〜5月:伊江島】リリーフィールド公園
伊江島にあるリリーフィールド公園は、ユリの花が咲き誇る公園です。毎年ユリの開花時期に合わせてお祭りが開催されており、2024年は4月27日(土)〜5月5日(日)の期間に実施されます。
100万輪のテッポウユリと100品種の世界のユリを、ぜひ見に行ってみてください!
場所 | リリーフィールド公園 〒905-0501 沖縄県国頭郡伊江村東江上3087(MAP) |
時期 | 4月〜5月 |
駐車場 | あり |
沖縄県内でお花を楽しめる有料スポット

ここでは、沖縄県内でお花を楽しめる有料スポットをご紹介します。
【5月〜6月:本部町】よへなあじさい園
よへなあじさい園には、約30万輪のあじさいが咲き誇っています。
あじさいを育てたきっかけは、愛称あじさいおばーの旦那さんのお兄さんからもらった2株のあじさい。「みんなの喜ぶ顔が見たい」という想いから株の数を増やし、たくさんのあじさいを30年以上の年月をかけて育てたそうです。
よへなあじさい園にはあじさいだけでなく、ベゴニアやクチナシ、コンロンカなどの植物もあり、さまざまな種類のお花を楽しむことができます。
園内にはカフェもあるので、子どもとあじさいを見ながらゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか?
【通年:本部町】熱帯ドリームセンター
熱帯ドリームセンターには、常時2,000株以上のランが展示されています。1年を通じて花を絶やすことのないよう温室が設けられており、ラン以外にもブーゲンビリアやハイビスカス、アフリカバオバブなどのお花も見ることができます。
このほか、南米の不思議な水草「オオオニバス」などの植物も展示されています! 甘く華やかな香りに包まれながら、神秘的な空間を堪能してみてはいかがでしょうか?
場所 | 熱帯ドリームセンター 〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424(MAP) |
時期 | 通年 |
料金 | 【大人(高校生以上)】760円 【小人(中学生以下)】無料 |
駐車場 | あり |
【通年:沖縄市】東南植物楽園
東南植物楽園では、ハスやブーゲンビリア、ゲットウ、ヒスイカズラ(フィリピン諸島の一部の熱帯雨林地域にしかないといわれている貴重な植物)を見ることができます。
ヒスイカズラは、3月〜5月の開花時期に翡翠(ひすい)のような青緑色のとても美しい花を咲かせます。絶滅が危惧されている植物リストにも登録されているほど貴重なので、ぜひ見に行ってみてください!
場所 | 美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園 〒904-2143 沖縄県沖縄市知花2146(MAP) |
時期 | 通年 |
料金 | ● 昼の部(9:30〜17:00) 【大人(18歳以上)】1,540円 【中人(13歳~17歳)】1,050円 【小人(4歳〜12歳)】600円 【3歳以下】無料 ● 夜の部(17:00〜22:00) 【大人(18歳以上)】2,150円 【中人(13歳~17歳)】1,250円 【小人(4歳〜12歳)】750円 【3歳以下】無料 ● 1日入園券 【大人(18歳以上)】2,800円 【中人(13歳~17歳)】1,500円 【小人(4歳〜12歳)】1,000円 【3歳以下】無料 |
駐車場 | あり |
【通年:うるま市】ビオスの丘
ビオスの丘では、サンダンカやデイゴ、ゲットウ、ハスなどのお花を楽しむことができます。また、ビオスの丘のガーデンセンター内では、生産農場から直送の洋ランが展示・販売されており、購入して自宅で鑑賞することも可能です。
洋ラン以外にもエアープランツや観葉植物も販売されているので、花の鑑賞はもちろん、購入のために足を運んでみるのもよいかもしれません!
場所 | ビオスの丘 〒904-1114 沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30(MAP) |
時期 | 通年 |
料金 | ● 入園料(湖水観賞舟付き) 【大人(中学生以上)】2,200円 【小人(4歳〜小学生)】1,100円 ● 入園料県民割(湖水観賞舟付き) 【大人(中学生以上)】1,760円 【小人(4歳〜小学生)】880円 ※沖縄県内在住が証明できるものが必要 |
駐車場 | あり |
お花×子どもをスマホできれいに撮影するポイント

せっかく沖縄県内の花畑・お花を楽しめるスポットへ行くなら、美しい花々と子どもの写真を撮りたいものです。そこで以下では、お花と子どもをスマホできれいに撮影するポイントをご紹介します!
お花と子どもが引き立つ背景を選ぶ
お花と子どもの写真をきれいに撮るためには、背景選びが重要です。
たとえば、撮影するお花がひまわりであれば青空の背景がおすすめです。黄色と青色は反対色なので、お互いの色を引き立たせることができます。ひまわりの色が引き立つことで、全体的にきれいな写真に仕上がります。
背景がごちゃごちゃしている場合は、お花と子どもをアップで撮影するとよいでしょう! 背景を目立たなくさせることで、主役のお花と子どもが引き立ってきれいに見えます。
アングルにこだわる
青空とお花・子どもの組み合わせで撮影したい場合は、下から上に向かって撮影するのがおすすめです。全体的に花畑を撮影しようと思ったら、人が写り込んでしまいます。下から上に向かって撮影すれば背景が青空だけになるので、すっきりとした写真に仕上がるでしょう。
広大な花畑とそのなかにいる子どもを撮影したい場合は、斜め上から画面いっぱいにお花が写るようにするのがおすすめです。自分の目線から撮影すると花畑の広さが伝わりにくくなってしまうので、上から下に向かって撮影しましょう。
スマホの機能を活用する
お花と子どもをきれいに撮る際は「ポートレートモード」と「HDR機能」を活用するのがおすすめです。
ポートレートモードは、背景をぼかす際に便利な機能です。お花と子どもにピントを合わせて撮影することで、被写体を立体的に見せることができます。
HDR機能は、明暗差のある被写体を美しく撮影できる機能です。たとえば、曇りの日は薄暗いので、お花と子どもをきれいに撮影するのは難しいでしょう。そのような場合にHDR機能を活用すれば、明暗差があまりない写真を撮影することができます。
お花が楽しめるスポットにぜひ足を運んでみて!
沖縄県内には、お花が楽しめるスポットがいくつか存在します。なかには無料で楽しめる花畑もあるので、子どもと花の美しさを満喫してみてはいかがでしょうか?
また、せっかくならお花と子どもの写真も残しておきましょう! 写真を撮影する際は、背景やアングルにこだわり、スマホのカメラ機能をうまく使うのがおすすめです。ただシャッターを押すよりもきれいな写真に仕上がるので、今回ご紹介したポイントを参考にぜひ撮影してみてくださいね。
あんまーるでは、沖縄で子育てをしているママとパパの声を大切にしています。
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