2024年7月5日、パレットくもじ 7階にオープンした室内遊び場「The Kids(ザキッズ)」。公式サイトを見てみると、トランポリンやジャングルジムなどの遊具だけでなく、おままごとコーナーやゲームコーナーも設置されているとのこと……。
「10歳の長女と4歳の次女が一緒に楽しめそう」と思ったので、オープン翌日にさっそく行ってきました! 遊具や各コーナーを写真付きでご紹介するので、ぜひご覧ください。
もくじ
快適に過ごせる室内遊び場「The Kids(ザキッズ)」
The Kids(ザキッズ)は、0歳から小学生までのお子さんが利用できる室内遊び場です。巨大ジャングルジムやボールプール、エアースライダー、トランポリン、ボルダリング、メリー、サイバーホイール、スイングカーなどの遊具があるほか、おままごとコーナーや何度でもプレイできるゲームコーナーも完備されています。
屋内なので、天候を気にせず子どもを遊ばせることができるほか、冷房が効いているので快適に過ごせるのもうれしいポイントです!
The Kids(ザキッズ)へのアクセス
The Kids(ザキッズ)は、パレットくもじの7階にあります。
那覇市の中心市街地の書店としてうちなーんちゅに親しまれていた「リブロ リウボウブックセンター店」が、2024年5月末に閉店。その跡地にThe Kids(ザキッズ)がオープンしました。
パレットくもじには地下駐車場がありますが混んでいる可能性があるため、車でThe Kids(ザキッズ)に行く際は、周辺の駐車場もチェックしておきましょう!
パレットくもじ付近には「リウボウくもじパーキング」「マルイト松尾パーキング」「県民広場地下駐車場」などの駐車場があります。
ちなみに、筆者は県民広場地下駐車場を利用しました。駐車場からパレットくもじまで横断歩道を渡って徒歩2分ほどで着くのでアクセス抜群ですよ!
The Kids(ザキッズ)の営業時間・料金システム
The Kids(ザキッズ)の営業時間・料金システムをご紹介します。
The Kids(ザキッズ)の営業時間
The Kids(ザキッズ)の営業時間は以下のとおりです。
平日 | 10:00〜19:00(最終入場:18:30) |
土日祝 | 10:00〜20:00(最終入場:19:30) |
The Kids(ザキッズ)の料金システム
The Kids(ザキッズ)の入場料金は以下のとおりです。
【平日】
子ども1日パック | 1,000円 |
保護者1日パック | 500円 |
お試し30分 | 500円 |
家族ナイトパック(16:00〜19:00) | 1,300円 ※1家族5名まで。6名からは1名につき500円 |
【土曜日・日曜日・祝日】
子ども1日パック | 1,500円 |
子ども3時間パック | 1,200円 |
保護者1日パック | 500円 |
お試し30分 | 500円 |
家族ナイトパック(16:00〜20:00) | 1,500円 ※1家族5名まで。6名からは1名につき500円 |
The Kids(ザキッズ)を写真付きでご紹介!
ここからは、利用の流れと遊具をご紹介していきます。
The Kids(ザキッズ)に入場する際は、まずお会計カウンターでパックを選び、お会計をします。その後、リストバンドが渡されるのでそちらを手首に巻きます。
リストバンドをしていれば、途中退場・再入場が可能です。もし無くしてしまうと再入場できない可能性があるので、紛失しないようにきちんと管理してくださいね!
巨大ジャングルジム
筆者の子どもが最初に向かったのは、2階建ての巨大ジャングルジム。ここでは、「登る」「降りる」「くぐる」「バランスを取る」「滑り降りる」と、身体を使って思う存分遊ぶことができます!
こちらは巨大ジャングルジムの2階部分。天井が低いので、長女は中腰になって進んでいました。
次女は揺れるのが怖かったようで、挑戦しませんでした!
隣にも通路はあるので、次女のように「怖い」というお子さんも行き来することは可能です。
巨大ジャングルジムのすべり台の下にはボールが敷き詰められており、クッションの役割を果たしてくれるので、小さいお子さんでも比較的安心して遊ばせることができます。
ただし、ボールプールの中で横になっているお子さんもいたので、自分の子どもがすべり台を滑る前に人がいないか確認してくださいね!
ボールプール
巨大ジャングルジムの近くにボールプールがあります。筆者が見たときは、1歳前後のお子さんが2人遊んでいました。
走っている子どもにぶつかる心配が少ないので、小さいお子さん連れの方も安心して遊ばせることができそうです!
エアースライダー
エアースライダーは傾斜がゆるやかなので、小さいお子さんも遊ばせることができます!
次女がかなり気に入ったようで、ひとりで何度も遊んでいました。
ちなみに、筆者が行ったときはエアースライダーで遊ぶ子どもはほとんどいませんでしたよ。
トランポリン
同じトランポリンでほかの子どもが遊んでいると、ぶつからないか心配になるママ・パパは少なくないはず。かといって、遊びたがる子どもを止めるのは気が引けますよね……。
The Kids(ザキッズ)には、そんなママ・パパの心配を解消する1人用のトランポリンが完備されていました!
1人用のトランポリンなら周囲の子どもを気にする必要がないので、安心して遊ばせることができますよ。
トランポリン+ボルダリング
1人用だけでなく、大きめのトランポリンもあります。
奥のほうにはボルダリングもあり、楽しみながら体力づくりができます! 長女が試しに遊んでいましたが、「足の踏み場が狭くてできなかった」といっていました。足を使わず、腕の力だけで挑戦してみるのも楽しいかもしれませんね。
メリー
こちらは、イルカに乗ってクルクル回るメリー! 筆者が行ったときは並んで待っている人はいませんでしたが、空いた瞬間に駆け足でやって来て乗る子どもが多かったです。それほど人気なので、混んでいるときは順番待ちの必要がありそうです。
ちなみに、メリーは常に回り続けているため子どもを抱っこして乗せるときは気をつけてくださいね! 筆者は次女を前のほうから乗せる際に、持ち手のところで腕をぶつけました。ほかのママ・パパも同じような状況になっていたので、メリーと同じ方向に進みながら後ろから子どもを乗せるとよいかもしれません。
イルカのメリーの近くに、メリーゴーランドもあります! 床自体が回転するので、次女ひとりでも乗ることができました。
サイバーホイール
筆者が見たなかで1番人気だったのが、サイバーホイールです。サイバーホイールは、筒のなかで走ったりでんぐり返しをしたりと、全身を使って自由自在な動きができる遊具です。
遊びながらバランスを取る必要があるので、子どもの平衡感覚や筋力が鍛えられるかもしれません!
スイングカー
スイングカーは、ハンドルを左右にスイングすると進む乗り物です。こちらはスイングカーの専用コースとなっており、傾斜から滑って楽しむことができます!
おままごとコーナー
おままごとコーナーには、キッチンセットが設置されていました!
ほかにおもちゃや絵本もあるので、ゆっくり過ごしたい子どもも楽しめるでしょう。
ゲームコーナー
The Kids(ザキッズ)内にはゲームコーナーもあり、なんとゲームを無料でプレイすることができます!
通常のゲームセンターで「もう1回やりたい」と駄々をこねられると困ってしまうこともありますが、ここなら子どもが満足するまで遊ばせることができますね。
ママ・パパにうれしいThe Kids(ザキッズ)の設備
最後に、The Kids(ザキッズ)の設備をご紹介します。
無料のロッカーがある
The Kids(ザキッズ)には無料のロッカーが完備されています!
荷物を預ければ両手が空くため、子どもが遊んでいる姿を撮影したり、一緒に遊んだりすることができます。また、荷物を気にしてよそ見をすることがなくなるので、集中して子どもを見守れるでしょう。
マッサージチェアがある
The Kids(ザキッズ)には、マッサージチェアも完備されています!
おままごとコーナーの近くにあるので、マッサージを受けながら子どもがおままごとをしている様子を見守ることができます。
施設内で飲食が可能
出入口付近に、飲食休憩コーナーもあります。
The Kids(ザキッズ)では飲食の持ち込みが自由なので、軽食を持って来て途中で食事をすることができます。
ただし、席はすぐに埋まってしまいます! 筆者は16:00〜18:00までいましたが、その間席が空くことはありませんでした……。
合間に食事をしたい方は、早めに行くことをおすすめします。
The Kids(ザキッズ)で1日中楽しもう!
The Kids(ザキッズ)には、エアースライダーやトランポリン、メリーなど数多くの遊具があります。またゲームコーナーもあり、1日中いても飽きることがありません!
「子どもをどこに連れて行こうか?」と迷ったときは、ぜひThe Kids(ザキッズ)に行ってみてください。
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住所:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地1丁目1-1
営業時間:【平日】10:00~19:00(※最終入場:18:30)
【土日祝】10:00~20:00(※最終入場:19:30)
定休日:なし
駐車場:近隣のパーキングをご利用ください
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