保育園に入れない……!?考えられる理由と入れなかったときの対処法をご紹介

保育園 入れない

ママやパパが仕事復帰をするにあたって避けて通れないのが「保育園への申し込み」です。
子どもをおじいちゃん・おばあちゃんに預ける、どちらか一方が育休を取るという方法もありますが、ほとんどの方が保育園を利用することを考えるでしょう。

しかし、必ずしも保育園に入れるとは限らず、さまざまな理由から入園できないこともあります。では、もし入園できなくなった場合にはどうすればよいのでしょうか?

今回は、保育園に入れないときに考えられる理由や入園できない場合の対処法などをご紹介します。現在保活中のママ・パパはもちろん、これから保育園に入れることを検討しているママ・パパもぜひ参考にしてみてくださいね。

まずはチェック!保育園に入るための条件

保育園の入園申し込みは、誰でもできるわけではありません。各自治体で入園の条件が設けられており、条件に該当する家庭のみが入園申し込みを行うことができます。

各自治体によって入園の条件は異なり、たとえば那覇市は以下の条件を設けています。

・保護者が月64時間以上就労している
・保護者が疾病、または障害を持っている
・保護者が妊娠中、または出産後4か月以内である
・保護者が同居親族の看護や介護をしている
・保護者が災害復旧にあたっている
・保護者が求職中、または起業準備中である
・保護者が就学中である
・虐待やDVの恐れがある
・保護者が育児休業中である

那覇市で保育園の入園を希望する場合は、上記のいずれかに該当する項目がなくてはなりません。

保育園に入れない……。考えられる理由とは?

保育園 入れない

保育園にはそれぞれ入園できる人数が決められているため、定員以上の申し込みがあった場合は各自治体で定められている基準をもとに選考が行われ、優先順位が高い順に入園が決まります。

もし保育園への入園申し込みをしたものの落ちてしまった場合、どのような理由が考えられるのでしょうか?

優先順位が低いと判断された

先述したとおり、保育園は年齢ごとに定員が定められており、定員以上の申し込みがあった場合は自治体ごとの基準をもとに選考が行われ、優先順位の高い家庭から入園できます。
そのため、「保育園に入れたい」と思っていても優先順位が低いと判断された場合は、選考に漏れてしまい入れないことがあるのです。

たとえば、ママ・パパがどちらもフルタイムで勤務している場合、基本的に優先順位が高いと判断されるため、保育園に入れる可能性が高いといえます。
しかし、ほかに母子家庭やすでに上の子が入園している家庭がある場合は、そちらのほうが優先順位が高くなる可能性があります。つまり、ママ・パパがどちらもフルタイムで働いていても、優先順位が低いと判断されて入園できない可能性があるのです。

このほか、在宅ワークをしている場合やフリーランスの場合は、会社勤めの方よりも優先順位が低くなる可能性があります。
会社勤めであっても1日何時間以上働いているのか、月何日ほど働いているのかによって優先順位が異なるため、各自治体によって定められている労働の条件を確認しておきましょう。

そもそも空いている枠がない

入園を希望している保育園に空きがあるとは限りません。すでに通っている子どもたちの人数や保育士の人数などにより、その年に受け入れられる子どもの人数も変わります。そのため、入園のタイミングによっては空きがなく入園できないこともあります。

保育園に入れなかったときはどうしたらよい?

保育園 入れない

保育園に入れなかったからといって、その年の入園や仕事復帰を諦めてしまうのは早計です。

以下で保育園に入れなかった場合の対処法についてご紹介するので、ぜひ試してみてください。

二次募集へ申し込む

保育園によっては、一次募集で定員割れとなり、二次募集を行うこともあります。
もし一次募集で保育園に入れなかった場合は、二次募集や追加募集を行っている保育園がないか確認してみましょう。役所に相談をすることで空きのある保育園を教えてもらえますよ。

認可外保育園への入園を検討する

認可外保育園にも定員はありますが、認可保育園と比較するとやや緩い傾向にあります。そのため、認可外保育園への入園を検討するのもよいでしょう。
ただし、認可外保育園は基本的に先着順となるため、入園を希望する場合は早めに申し込むことをおすすめします。

なお、一度認可外保育園へ入れて仕事復帰することができれば「就労している」と認められるため、認可保育園へ入園申し込みをした際に優先順位が上がり入園できる可能性が高くなります。

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ベビーシッターやファミリー・サポート・センター、一時預かりなどを利用する

保育園が決まるまでの間、ベビーシッターやファミリー・サポート・センター、一時預かりなどを利用するという方法もあります。

沖縄県では、ママやパパの仕事復帰などにより家庭保育が難しくなってしまった場合、認定こども園や幼稚園、保育園などへ一時的に預けることができる事業を行っています。お子さんの預け先が決まらずお困りの場合は、利用を検討してみてもよいかもしれませんね。

参照:一時預かり事業|沖縄県

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育児休業を延長する

保育園に入れず預け先が確保できない場合、育児休業を延長する必要があります。
育児休業は最長で子どもが2歳になるまで延長することができるため、もし希望の保育園に入園できなかった場合は早めに延長申請をしましょう。

なお、育児休業の申請は勤務先に行います。

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保育園に入れなくても諦めず次の一歩へ!

保育園に入れなかった場合、落ち込んでしまうこともあるでしょう。しかし、そこで諦めてしまうのは少し早いかもしれません。
今回ご紹介したように、そもそも保育園に入るにはある程度の基準を満たしている必要があります。そのため、まずは基準を満たしているかどうかを確認してみましょう。

基準をクリアしており入園申し込みをしたものの、落ちてしまった場合は、二次募集に備えたりベビーシッターやファミリー・サポート・センターを利用したりするのがおすすめです。落ちてもできることはあるので、諦めずに次の一歩を踏み出してみてくださいね。

 


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