早めにやっておきたい5つの台風対策とは?台風時のゴミの出し方とともにご紹介

台風対策

沖縄は台風が接近・上陸しやすい地域なので、台風対策が欠かせません。対策を怠ると食べ物・飲み物が不足してしまう可能性があるほか、物が飛んで周囲を危険にさらしてしまったり窓ガラスが割れたりする恐れもあります。身の安全を守るためにも、台風対策は入念に行うようにしましょう!

今回は、台風が来る前にやっておきたい対策についてまとめています。また、台風時のゴミの出し方もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

沖縄に接近・上陸する台風の数

沖縄に接近した台風の数は2020年に6つ、2021年に7つ、2022年に7つです。多いときは2桁になることもあるため、ほかの地域に比べると沖縄は台風による影響を受けやすいといえるでしょう。
最近だと、2023年6月1日に大型で強い台風2号が沖縄本島に接近しました。県内の小中学校が休校になり、台風の影響を受けて閉店するスーパーが多く見受けられました。

毎年夏から秋にかけて台風が沖縄に来ることが多いため、接近する前に台風対策をしっかり行う必要があります。

参照:沖縄・奄美への接近数|気象庁

台風が近づいたらやっておきたい5つの対策

台風対策

台風による被害を最小限に抑えるために、以下の対策を行うようにしましょう!

1.食料や生活用品を購入する

沖縄の近くで台風が発生したら、接近する前に早めに食料や生活用品を購入しておくのがおすすめです。台風が接近してからだと、前述したようにスーパーが閉店してしまう可能性があります。また、多くの方が事前に食料を買い込むため、パンやインスタント食品などは早めに売り切れることも考えられます。
沖縄に台風が近づくと速度が遅くなって長く停滞することもあるので、早めに数日分の食料を購入し備えておきましょう!

赤ちゃんがいるご家庭の場合は、ミルクやおむつも買っておく必要があります。仮にスーパーやドラッグストアが開いていたとしても、台風のなか外出するのは危険です。身を守るためにも、早めに買っておくことをおすすめします。

このほか、カセット式のガスコンロも準備しておくと安心です。カセット式のガスコンロがあれば、いつでも料理をしたりお湯を沸かしたりできるため、ガスコンロやIHコンロが使えなくなったときに備えられます。

2.断水に備える

台風の影響により断水することもあるため、飲み物を十分にストックしておきましょう。
また、バケツや浴槽に水を溜めておくのもおすすめです。溜めた水は、トイレを流したり手を洗ったりする際の水として使用できます。

3.停電に備える

台風の影響により停電した場合、いつ復旧するかわかりません。すぐに復旧しないこともあるため、しばらく停電が続いても問題ないように備えることが大切です。

前述したように、台風が発生しやすいのは夏から秋にかけての時期です。この時期に停電すると、エアコンも扇風機も使用できなくなるため、暑くて熱中症になってしまう恐れがあります。
そのため、少しでも暑さをしのげるように充電式・電池式の扇風機や冷風機を準備しておくのがおすすめです。これらがあれば熱中症を防げるだけでなく、寝苦しさも緩和できるでしょう。

このほか、夜間に停電しても困らないよう懐中電灯やLEDランタンも準備しておきましょう。台風のときは天気が悪いため、月明かりが入ってきません。部屋の中が真っ暗だと移動の際に怪我をする恐れがあるため、光源の確保も必須です。

停電に備えて、スマートフォンもしっかり充電しておいてください。停電が長引くことも考慮してモバイルバッテリーも用意し、スマートフォンと一緒に充電しておくとよいでしょう。

4.外にある物を家の中に入れる

台風が接近する前に、外にある物を家の中にしまうことも忘れてはいけません!
たとえば鉢植えや傘などを外に置いておくと、強風により飛んでいってしまう恐れがあります。窓ガラスが割れたり人に当たって怪我をさせたりする可能性もゼロではないため、そのような事態を防ぐためにも必ずしまうことが大切です。

もし家の中にしまえないような物があれば、飛ばされないようにロープなどでしっかり固定しておくようにしましょう。

5.窓対策を行う

台風のときは風が強いため、なにが飛んでくるかわかりません。飛来物によって窓ガラスが割れることも考えられるため、万が一に備えて窓ガラスに養生テープを貼り、カーテンを閉めておきましょう。そうすることで、ガラスの飛び散りを抑えることができます。

このほか、窓のサッシ部分には新聞紙やタオルを詰めておくのがおすすめです!
大雨が続くとサッシの隙間から雨水が入り込み、床が水浸しになってしまう可能性があります。浸水によって床が傷んでしまうほか、電化製品を近くに置いていると故障の原因になります。台風の被害を抑えるためにも、窓対策も欠かさず行いましょう。

押さえておこう!台風時のゴミ出しについて

台風対策

台風が接近してくると気になるのが「ゴミ出し」ですよね。ゴミを出してよいのか、それとも控えたほうがよいのか、迷ったことがある方も多いのでは?

台風時のゴミの出し方(収集方法)は、市区町村によって異なります。

那覇市

那覇市では、8:30に路線バスが運行していれば通常どおりゴミ収集が行われるため、この場合はゴミを出して問題ありません。また、8:30時点で路線バスが運行していなくても、12:00までに路線バスが運行すればそのあとにゴミ収集が行われるため、通常どおり出しましょう。

反対に、ゴミの収集中に路線バスの運行が停止する場合もあるでしょう。そのときは、路線バスの運行が停止した時点でゴミの収集も中止となります。
もし、自分の家のゴミが回収される前に路線バスの運行が停止した場合は、ゴミの散乱を防ぐためにも家の中に持ち帰るようにしましょう。

なお、那覇市では台風でゴミの収集ができなかった場合の臨時収集日は設けられていません。

参照:台風時のごみの出し方|那覇市

北中城村

北中城村では、8:30までに暴風警報が解除されていれば通常どおりゴミ収集が行われるため、この場合はゴミを出して問題ありません。また、10:00に暴風警報が解除されると、12:00からゴミ収集がスタートするため、その場合も通常どおり出しましょう。

北中城村では暴風警報を基準にゴミの収集が行われるかどうかが決まるため、朝の台風情報をチェックしておきましょう。

参照:台風接近時のごみの出し方・回収について|北中城村

豊見城市

豊見城市では、8:30までに暴風警報が解除されると通常どおりゴミ収集が行われるため、その場合はゴミを出して問題ありません。

10:00に暴風警報が解除された場合はその後に収集作業が始まるため、10:30までにゴミを出すようにしましょう。
ただし、10:00に暴風警報が解除された場合、収集されるのは燃やせるゴミのみです。資源ゴミや燃やせないゴミなどは次回の収集日に出します。

豊見城市では、暴風域が解除されずその日にゴミを収集できなかった場合、燃やせるゴミのみ臨時の収集日が設けられます。基本的には翌日になりますが、土曜日に収集できなかった場合は翌週の月曜日になるため注意しましょう。

なお、暴風警報が2日以上継続する場合は臨時の収集日が設けられないこともあるので、その際の対応については豊見城市のホームページをご確認ください。

参照:台風時のごみ出しについて|豊見城市

市町村別 台風時のゴミの出し方まとめ

各市町村の台風時のゴミの出し方は以下のとおりです。

南部

那覇市8:30時点で路線バスが運行していなければ、ゴミは出さない。
12:00までに路線バスが運行した場合は、その後ゴミ収集が行われるため、ゴミを出す。
糸満市8:30時点で路線バスが運行していなければ、ゴミは出さない。
12:00までに路線バスが運行した場合は、その後ゴミ収集が行われるため、ゴミを出す。
八重瀬町8:00時点で暴風警報が解除されていない場合は、ゴミは出さない。
豊見城市8:30時点で暴風警報が解除されていない場合は、ゴミは出さない。
その際、翌日(収集日が土曜日の場合は翌月曜日)に燃やせるゴミのみ収集されるため、燃やせるゴミがあれば翌日に出す。
10:00までに暴風警報が解除された場合は、その後燃やせるゴミのみ収集されるため、燃やせるゴミがあれば出す。
南城市8:00時点で暴風警報が解除されていない場合は、ゴミは出さない。
南風原町台風のときは、ゴミは出さない。
与那原町8:30時点で暴風警報が解除されていない場合は、ゴミは出さない。
10:00までに暴風警報が解除された場合は12:00からゴミ収集が始まるため、ゴミを出す(雨天の場合は紙類は出さない)。
浦添市8:00時点で路線バスが運行していなければ、ゴミは出さない。
12:00までに路線バスが運行した場合は、その後ゴミ収集が行われるため、ゴミを出す。
西原町8:30時点で暴風警報が解除されていない場合は、ゴミは出さない。
12:00までに暴風警報が解除された場合は、その後ゴミ収集が行われるため、ゴミを出す。

中部

宜野湾市8:00時点で路線バスが運行していなければ、ゴミは出さない。
12:00までに路線バスが運行した場合は、その後ゴミ収集が行われるため、ゴミを出す。
中城村10:00までに暴風警報が解除された場合は、その後ゴミ収集が行われるため、ゴミを出す。
北中城村8:30時点で暴風警報が解除されていない場合は、ゴミは出さない。
10:00までに暴風警報が解除された場合は、12:00からゴミ収集が始まるため、ゴミを出す。
北谷町8:00時点で路線バスが運行していなければ、ゴミは出さない。
12:00までに路線バスが運行した場合は、その後ゴミ収集が行われるため、ゴミを出す。
嘉手納町暴風警報が発令された場合は、ゴミは出さない。
沖縄市8:00時点で路線バスが運行していなければ、ゴミは出さない。
12:00までに路線バスが運行した場合は、その後ゴミ収集が行われるため、ゴミを出す。
うるま市8:00時点で暴風警報が解除されていない場合は、ゴミは出さない。
12:00までに暴風警報が解除された場合は、解除1時間後からゴミ収集が行われるため、ゴミを出す。
読谷村暴風警報が発令された場合は、ゴミは出さない。

北部

恩納村8:00時点で路線バスが運行していなければ、ゴミは出さない。
12:00までに路線バスが運行した場合は、14:00からゴミ収集が行われるため、ゴミを出す。
金武町8:00時点で暴風警報が解除されていない場合は、ゴミは出さない。
宜野座村8:00時点で暴風警報が解除されていない場合は、ゴミは出さない。
名護市12:00までに暴風警報が解除、または路線バスが運行した場合は、その後ゴミ収集が行われるためゴミを出す。
本部町8:00時点で暴風警報が解除されていない場合は、ゴミは出さない。
伊江村暴風時にはゴミは出さない。
今帰仁村12:00までに暴風警報が解除された場合は、その後ゴミ収集が行われるため、ゴミを出す。
大宜味村8:00時点で暴風警報が解除されず路線バスが運休の場合は、ゴミは出さない。
9:00までに暴風警報が解除された場合は、10:00からゴミ収集が行われるため、ゴミを出す。
東村8:00時点で暴風警報が解除されず路線バスが運休の場合は、ゴミは出さない。
9:00までに暴風警報が解除された場合は、10:00からゴミ収集が行われるため、ゴミを出す。
国頭村8:00時点で暴風警報が解除されず路線バスが運休の場合は、ゴミは出さない。
9:00までに暴風警報が解除された場合は、10:00からゴミ収集が行われるため、ゴミを出す。

早めの台風対策を心がけよう!

沖縄は台風が接近・上陸しやすい地域なので、台風対策をしないと不便な生活を送ることになります。そのため、早めに食料や生活用品を購入したり、断水・停電に備えたりしておくことが大切です。また、暴風によって物が飛んできて窓ガラスが割れ怪我をする恐れもあるため、外の物を室内に入れる・窓ガラスを補強するなどの対策も必要です。

被害を最小限に抑えるためにも、早めの台風対策を心がけましょう!

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ぱるる

沖縄生まれ沖縄育ち。10歳と4歳の2児のママ。
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