授業参観におすすめの服装とは?注意点・マナー・沖縄ならではポイントをご紹介!

授業参観 服装

初めて授業参観に出席する場合、どのような服装で行けばよいのか悩んでしまいますよね。あまりにも場違いな服装で参加してしまうと子どもの交友関係に影響が出る可能性があるので、オフィスカジュアルな服装で臨むことが大切です。

今回は、授業参観におすすめの服装・注意点についてご紹介します。また、授業参観の持ち物やマナーについてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

【ママ編】授業参観におすすめの服装・注意点

授業参観 服装

まずは、授業参観におすすめのママの服装・注意点をご紹介します。

おすすめの服装

ママにおすすめの服装は「ブラウス+パンツ」または「ワンピース」です。

授業参観は入学式と違って、かしこまる必要はありません。沖縄の授業参観ではシャツ+Gパンの普段着で出席する方も多いので、カジュアルな服装でも問題ないでしょう。
ただし、普段着といっても人によって感覚が異なるのでブラウス+パンツ、もしくはワンピースなど、オフィスカジュアルな服装を心がけるのがおすすめです!

服装の色は、グレーやベージュなどの淡いカラーにしておくと目立つ心配がありません。グレーやベージュは着回しもしやすいので、授業参観以外のシーンでも活躍するでしょう。

注意点

授業参観では、露出の多い服装は厳禁です! 入学式と違ってフォーマルな場ではありませんが、TPOをわきまえた服装を意識することが大切です。
たとえば、ノースリーブを着用するのであれば、ジャケットやボレロを羽織るようにしましょう。

このほか、膝上丈のスカートも避けてください。スカート丈が短いと露出が多くなり、非常識と思われてしまう可能性があります。

【パパ編】授業参観におすすめの服装・注意点

続いて、パパにおすすめの服装・注意点は以下のとおりです。

おすすめの服装

パパにおすすめの服装は「シャツ+パンツ」または「かりゆしウェア+パンツ」です。暑い時期に授業参観がある場合は、ジャケットなしでも問題ありません。清潔感がある服装を心がけましょう。

シャツの色は白、パンツの色はグレーやダークカラーを選ぶのが無難です。かりゆしウェアの場合は、派手な柄を避けるとよいでしょう。

注意点

授業参観はカジュアルな服装で問題ありませんが、とはいえジャージはNGです! 保護者も体育の授業に参加するという場合でない限りは、ラフ過ぎる服装は控えるのが望ましいでしょう。

仕事を抜けてそのまま授業参観に参加するケースもあるかもしれませんが、もし仕事着が作業着の場合は汚れ具合に注意が必要です。作業着があまりにも汚れていると、不衛生な印象を与えてしまいます。
授業参観では保護者の清潔感も大切なので、もし汚れがひどい場合は着替えてから出席することをおすすめします。

授業参観に持って行ったほうがよいもの

ここでは、授業参観に持って行ったほうがよいものをご紹介します!

スリッパ

学校にもよりますが、スリッパが用意されていないことがほとんどです。靴下や裸足のまま授業参観に出席しても問題ありませんが、画鋲が落ちていないとは限りません。踏んでしまうと怪我をするので、スリッパを持参するようにしましょう。

「なるべく荷物を減らしたい」という場合は、折りたためる携帯スリッパがおすすめです。コンパクトに持ち運べるので、荷物になる心配はありません!

靴を入れる袋

授業参観に行く際は、靴を入れる袋を持参しましょう。靴箱が上履き入れ・靴入れの二段式であれば子どもの靴と一緒に入れることができますが、そうでない場合は靴を置いておくところがありません。もしほかの保護者の靴と混ざってしまうと、似たような靴であれば間違えて履いて行かれてしまうこともあります。そうならないためにも、靴を袋に入れて持ち歩くことをおすすめします。

エコバッグ

授業参観に出席したあと、プリントや資料、子どもの授業用具などを持ち帰ることがあるため、エコバッグも持参しておくと安心です。もし荷物が多くてもまとめて持ち帰れます。

授業参観に下の子を連れて行く場合に持って行ったほうがよいもの

ご家庭によっては、下の子も一緒に授業参観へ行くこともあるでしょう。その際は、以下でご紹介するアイテムを持参することをおすすめします。

絵本

子どもが好きな絵本があれば、それを持って行くのがおすすめです。授業参観中に子どもがぐずって騒いでしまったとき、絵本があれば機嫌がなおるかもしれません。

イヤホン

小さいお子さんがぐずってしまったときは、スマホで動画を見せるのもおすすめです。イヤホンがあれば、授業参観中でも音を流して子どもに動画を見せることができます。
ただし、コード付きのイヤホンの場合は子どもが引っ張って抜いてしまう可能性があるので、その点は注意してくださいね。

押さえておこう!授業参観のマナーについて

授業参観 服装

授業参観へ行く際は服装だけでなく、以下のマナーにも気をつけなくてはいけません。

時間通りに行く

仕事の都合で途中参加になることもあるかもしれませんが、できる限り開始時間に間に合うように行動しましょう。授業が始まったあとに教室に入ると、子どもがそっちに気を取られて集中力が切れてしまう可能性があります。

また、同様の理由で、着くのが早すぎるのも望ましくありません。授業参観前の授業が行われているタイミングで教室に行ってしまうと、それこそ子どもの集中を妨げてしまいかねません。
もし早く着いてしまった場合は、校舎の外や靴箱あたりで待機しておくのがおすすめです。授業参観が始まる5分前くらいになったら、教室に向かうとよいかもしれません。

保護者同士のお喋りは避ける

知り合いがいるとついお喋りしてしまうかもしれませんが、授業参観中は静かにしておくのがマナーです。どんなに小さい声で話していても、近くの席の子どもには聞こえてしまう可能性があり、授業を妨げてしまいます。また、ほかの保護者の迷惑にもなるため、知り合いがいてもお喋りは控えるようにしましょう。

子どもに話しかけない

授業参観中に先生から「お子さんの近くに行っていいですよ」といわれることがあります。近くにいると子どもに話しかけたくなってしまうかもしれませんが、授業参観はあくまで子どもの普段の授業の様子を見るものです。子どもの学習の邪魔にならないよう、話しかけるのをグッと堪えて静かに見守るようにしましょう。

写真や動画を撮影しない

授業参観では普段見れない子どもの授業の様子を見ることができるため、「記念に残したい」「出席できなかったパパ(ママ)や祖父母に共有したい」と写真や動画を撮りたくなるかもしれません。しかし、写真や動画撮影は子どもの集中力に影響します。また、個人情報保護に関する問題が生じる場合もあるため、授業中はもちろん、休み時間であっても撮影しないようにしましょう。

授業参観が終わったら速やかに退出する

授業参観が終わったら、次の授業の邪魔にならないないよう速やかに退出することが大切です。

久しぶりに顔を合わせる知り合いがいた場合は、廊下では話さず外に出てから話すようにしましょう。
もし先生に個別で質問したい場合は、家庭訪問や保護者会などのタイミングで聞くのがおすすめです。

服装や出席時のマナーを守って授業参観に出席しよう!

授業参観はカジュアルな服装で出席しても問題ありません。ただし、露出が多い服装やジャージのようにラフすぎる服装は望ましくないので、オフィスカジュアルな服装を心がけるようにしましょう。

授業参観に出席する際は服装に気をつけるだけでなく、マナーも守ることが大切です。保護者同士でお喋りしたり写真・動画を撮影したりせず、授業中の子どもの様子を静かに見守りましょう。

◯ 関連記事
小学校の入学式にふさわしい服装とは?子ども・ママ・パパに分けてご紹介
月別にご紹介!沖縄で快適に過ごすための子どもの服装について

 


あんまーるでは、沖縄で子育てをしているママとパパの声を大切にしています。

「こんな情報があるとうれしいな」「これについてもっと詳しく知りたい」という意見があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください! 皆さまの率直な声を心よりお待ちしております。

ご意見・ご感想はこちらから

ぱるる

沖縄生まれ沖縄育ち。10歳と4歳の2児のママ。
沖縄での生活がもっと豊かになるような情報を発信していきます!

おすすめ記事