子連れで沖縄を楽しむために必要な持ち物とは?海に行く場合・旅行の場合別でご紹介

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子連れで外出したり観光したりする場合、何を持って行けばよいのかわからず困る方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、子連れで海に行く場合と沖縄旅行をする場合に必要な持ち物、反対にいらない持ち物をご紹介します。荷物を最小限に抑えるためにも、ぜひ参考にしてみてください!

子連れで沖縄の海を満喫するなら必要な持ち物を押さえておこう

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きれいな海が魅力の沖縄。普段、海に行き慣れていないと必要な持ち物がわからず、着いたときに「忘れ物をした!」と焦ってしまうことも……。
現地で購入できればよいのですが、場所によってはお店まで買いに行かなければならないこともあります。これでは手間と費用がかかってしまうので、事前に必要な持ち物を押さえておきましょう!

水遊び用おむつ

小さなお子さんを連れて海に行く場合は、水遊び用おむつを持参することをおすすめします。普段使用しているおむつと違って、水遊び用おむつはあまり水を吸収しません。おむつが重くならないので、お子さんが身軽に海を楽しめます。

子ども用水着

おむつを履かない年齢の子どもであれば、水着を持参しましょう。ただ、うちなーんちゅは洋服のまま海に入りがちなので、水着がなくても比較的困ることはないかも……?

帽子

日陰がないと強い日差しにより、熱中症になる恐れがあります。そのため、熱中症対策や日焼け防止として帽子を持って行きましょう。
数ある帽子の中でもとくにおすすめなのは、サファリハットです! これなら使わないときは折り畳んでバッグの中に収納できるので、邪魔にならずに済みます。

ラッシュガード

赤ちゃんや子どもの肌を守るために、ラッシュガードを持って行くことも大切です。ラッシュガードには半袖・長袖がありますが、日焼けや虫刺されを防ぎたい場合は長袖を選ぶのがおすすめです。

なお、赤ちゃんも一緒に海に入る場合は、速乾性のあるラッシュガードを着用させましょう。赤ちゃんは体温調整機能が未熟なので、濡れた状態が長時間続くと体温が低下します。速乾性のあるラッシュガードなら素早く乾くため、赤ちゃんの体温低下を防ぎやすくなるでしょう。

日焼け止めクリーム

海に入る場合は長時間日差しに晒されるので、子どもが使える日焼け止めクリームも持って行くようにしましょう。
日焼けをするとシャワーの際に痛みが生じ、せっかくの楽しい1日が台無しになってしまいます。そうならないためにも日焼け止めクリームを持って行き、こまめに塗ることが大切です。

サンダル・マリンシューズ

砂浜にはサンゴや石などが落ちているため、素足のまま歩いていると怪我をする恐れがあります。脱げないサンダル、もしくはマリンシューズを持参しましょう。

タオル

シャワーを浴びたり足を洗ったりする際にタオルが必要です。マリンスポーツができる場所であればタオルのレンタルや販売が行われていますが、タオルが用意されていない場所もあります。そのため、念には念を入れてタオルも持って行くことをおすすめします!

浮き輪

浮き輪のレンタルを行っている場所であれば持って行く必要はありませんが、なければ持参しなければなりません。とくに、泳ぎが苦手なお子さんの場合は必ず持参しましょう。

砂場セット

小さなお子さんがいる場合は、砂場セットを持って行くのもおすすめです!
たとえば海が初めてという場合、子どもが水を嫌がって入ってくれない可能性があります。そうなると子どもが飽きてしまい、せっかく海に来たのに早めに帰らなければならないことも。その点、砂場セットがあれば砂遊びができるのですぐに帰らなくて済み、沖縄の海を満喫できます。

ジッパー付きの袋・小瓶

海に行くなら、念のためジッパー付きの袋・小瓶を持って行くのがおすすめです。ジッパー付きの袋があれば、子どもがお菓子を食べて余ったときに入れておくことができます。袋を輪ゴムで止めると鞄の中でお菓子がこぼれる可能性がありますが、ジッパー付きなら散乱するのを防げます。

小瓶に関しては、星の砂を入れて持ち帰るのに便利です。どこにでもあるわけではないのですが、沖縄の砂浜には星の形をした小さな砂があります。お土産屋にも売っているものの、自分たちで探して取ったほうがより思い出になるでしょう!
ただし、ビーチによっては星の砂の持ち出しを禁止しているところもあります。持ち出しOKかどうかは、事前に確認しておきましょう。

なお、サンゴに関しては採取が禁止されています。あやまって持ち出さないようにしましょう。

参照:造礁サンゴ類の採捕等は禁止されています。|沖縄県

子連れで沖縄旅行をする方向けの持ち物

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子連れで沖縄を旅行する方は、以下の持ち物を準備しておくのがおすすめです。

お気に入りのおもちゃ・絵本

沖縄に行くとき・帰るときは飛行機で移動します。東京から沖縄だと2時間〜2時間30分かかり、その間座りっぱなしで子どもは暇してしまいます。中には、暇でぐずってしまう子どももいるでしょう。
子どもとママ・パパが快適に過ごすためにも、お気に入りのおもちゃ・絵本を持って行くのがおすすめです。暇な時間をなくせれば、子どもが泣いて周囲の目を気にする心配もなくなります。

酔い止めの薬

飛行機で酔ってしまうとせっかくの旅行が楽しめなくなってしまうので、酔い止めの薬を念のため持って行くようにしましょう。子どもから大人まで服用できる薬であれば、子ども用・大人用を分けて購入しなくて済みますよ。

哺乳瓶・水筒

赤ちゃんを連れて沖縄を旅行する場合は、哺乳瓶・水筒も忘れず持って行きましょう。沖縄に着いてから揃えることもできますが、家にある物を持って行くことで余計な出費を抑えられます。

子ども用エプロン

食事をする際、食べ物をこぼして洋服を汚してしまうことがあります。着替えを多めに持参すると荷物になるので、子ども用エプロンを用意しておくとよいでしょう! 子ども用エプロンならかさばらないので、身軽で旅行を楽しめます。

パジャマ

ホテルによっては子ども用のルームウェアが準備されていることもありますが、「いつも着ているパジャマじゃないと嫌だ」という子どももいるでしょう。着慣れないルームウェアで寝つきが悪くなると睡眠不足になり、旅行を楽しめなくなります。そうならないためにも、着慣れたパジャマを準備しておくのがおすすめです。

子ども用の虫除けグッズ

沖縄は自然が多く、さらに冬の時期でも気温が高い日もあるため、蚊が多いといわれています。せっかくの旅行で蚊に刺されて嫌な思いをしないをしないためにも、虫除けグッズも持って行くようにしましょう。虫除けグッズにはスプレータイプやシールタイプ、手首に巻きつけるタイプなどがあるのでお子さんに合う製品を選んでください。

健康保険証・お薬手帳・親子手帳

普段と違った生活を送ることから、旅行先で体調を崩す可能性があります。また、旅行でテンションが上がって注意力が散漫になることもあり、その場合は怪我や事故に遭う危険性もあります。万が一に備えて、健康保険証・お薬手帳・親子手帳を持って行くことが大切です。

レインコート・晴雨兼用の折り畳み傘

沖縄は天候の変化が激しいため、晴れていても突然スコールに見舞われることがあります。通り雨なのですぐに止むこともありますが、近くに雨宿りできるところがないとびしょ濡れになってしまいます。一度ホテルに戻って着替える、という手間も発生しかねないため、レインコートを準備しておきましょう。

荷物を最小限に抑える!意外といらない持ち物

「必要かも」と思ってさまざまな持ち物を準備しても、使わなかったら荷物になるだけです。あとから大変な思いをしないためにも、いらない持ち物もチェックしておきましょう。

ベビーカー

ホテルや施設によってはベビーカーを貸し出しています。自宅から持って行くと荷物になるので、ベビーカーを借りられるか事前に確認しておくとよいでしょう。

レジャーシート

ビーチに行く場合、レジャーシートが必要と思う方もいるでしょう。場所にもよりますが、デッキチェアをレンタルできるケースが多いため、レジャーシートを準備しなくても問題ありません!

「デッキチェアは使いたくない、かといって荷物を砂浜や海水で汚したくない」という場合は、子ども用の小さなレジャーシートを持って行くのがおすすめです。もしくは、レジ袋を活用するとよいでしょう。小さなレジャーシートならさほど荷物にはなりませんし、レジ袋ならそのままゴミとして捨てられるので片付けの手間が省けます。

必要な持ち物を準備して子どもと一緒に沖縄を満喫しよう!

海で遊んだり沖縄で観光を楽しんだりする場合、自分だけの持ち物であればパッと準備できますが、子どもの持ち物になると何を準備すればよいのかわからないもの。旅行だと家に取りに帰れないので、余計に不安に思う方もいるのではないでしょうか?

基本的に現地で調達することもできますが、哺乳瓶・水筒のように「家に持って帰ってもすでにあるからいらない」というものに関しては、忘れずに持って行きたいものです。必要な持ち物を押さえて、沖縄をぜひ楽しんでください!

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ぱるる

沖縄生まれ沖縄育ち。10歳と4歳の2児のママ。
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