【編集部日記】平和祈念公園は遊具が盛りだくさん！夏の公園で気をつけたいポイントもご紹介

こんにちは。あんまーるのライターぱるるです。

みなさんは夏休みに子どもとどこかに遊びに行きましたか？
今年の夏、筆者は子どもを連れて遊びに行くことがほとんどできませんでした。それが心残りで、「さすがにどこか遊びに連れて行こう」と思い、夏休み最終日に平和祈念公園へ！

ということで、今回はわたしの子どもとの夏休みの思い出 in 平和祈念公園をお届けします。また、夏の公園遊びで気をつけるべきポイントもまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

子どもと一緒に楽しめる「平和祈念公園」

平和祈念公園があるのは、沖縄戦終焉の地となった「糸満市摩文仁（まぶに）」です。那覇空港から車で約40分のところにあります。国道331号沿いに隣接しているので、那覇空港から国道331号線を南下すれば迷うことはありません！

公園内には、沖縄戦の写真・遺品などを展示している「平和祈念資料館」や、沖縄戦で亡くなられた方の名前を刻んだ「平和の礎」、戦没者の鎮魂と平和を祈る「平和祈念像」などがあります。
毎年、6月23日の「慰霊の日」には平和祈念公園で沖縄全戦没者追悼式が行われています。

平和祈念公園は「平和を考える場所」というイメージが強いですが、敷地内には広場もあるため、ピクニックや球技などを楽しむこともできます！

この日の最高気温は33℃、最低気温は27.3℃。遊んでいる子はほとんどおらず、貸し切り状態でした。

公園内には、柵で囲われた迷路があります！ 10歳の長女は全体が見えてしまうのですぐに出てしまいましたが、4歳の次女はグルグル回って楽しんでいました。

0歳〜3歳が遊べるエリアもあります。

公園で走り回る子どもは多いので、小さいお子さんがいるママ・パパは「ぶつからないかな……」と心配ですよね。
0歳〜3歳が遊べるエリアは柵で囲われているので、走り回る子どもとぶつかる心配はありません！周囲を常に警戒することなく、安心して子どもを遊ばせられますよ。

2017年7月28日に誕生した「命の卵」の遊具では、「登る」「滑る」「跳ねる」と、身体を使って思う存分遊ぶことができます！

遊具の下が日陰になっているので、遊びに来ていた子のほとんどがこの遊具で遊んでいました。そりゃそうです、この日は真夏日だったんですから……（笑）

筆者の娘たちもほかの遊具はすぐ遊び終わっていましたが、命の卵の遊具は何度も繰り返し遊んでいました。

命の卵の遊具近くには屋根付きのベンチ（あずま屋）が設置されているので、疲れたときはベンチに座ってゆっくり休憩することが可能です！

暑すぎるあまり、筆者はここから動かず子どもたちが遊んでいる姿を見守っていました。

平和祈念公園に行った際、「夏の公園遊びではここに気をつけないと危ないな……」と思ったことがいくつかあったので、以下でご紹介します。

まず、遊具やベンチでのやけどです。強い日差しにさらされた遊具やベンチは温度が高くなっているので、触れるとやけどをする恐れがあります。

筆者が平和祈念公園に行ったときは、やけどするほどではありませんでしたが十分熱かったです。子どもは事前に確認をせずに遊び始めるので、ママ・パパが確認することをおすすめします。

熱中症対策として、子どもがいつでも水分補給できるようにと水筒を持たせるママ・パパは多いでしょう。実際に、筆者が平和祈念公園に行ったときに水筒を持って遊んでいる子どもが何人かいました。

熱中症対策としてこまめな水分補給は大切ですが、子どもに水筒を持たせたまま遊ばせるのは危険です。なぜなら、転倒した際に水筒がお腹に当たると怪我をする危険性があるからです。また、首に水筒をかけている場合、水筒の紐が遊具に引っかかる恐れもあります。

このような事故を防ぐためにも、子どもを公園で遊ばせる際はママ・パパが水筒を持っておくか、ベンチに置いておきましょう！

平和祈念公園には、滑り台やトランポリン、ボルダリングなどたくさんの遊具があります。0歳〜3歳向けのエリアもあるので、小さいお子さん連れのママ・パパにもおすすめの公園です！

「子どもを公園で遊ばせたい」という方は、ぜひ平和祈念公園に足を運んでみてはいかがでしょうか？

住所：〒901-0333 沖縄県糸満市摩文仁444
電話：098-997-2765
営業時間：8:00〜22:00
定休日：なし
駐車場：あり